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feed DPR3用外部電源確保計画・2 (2015/5/2 8:30:00)
DC-DCを取り外す前に検証していたことを記事にしておく。

この「S端子」は何??
FZ15局の情報だと
 「電源を入れたときにこのS端子の電圧を確認し、乾電池ケースかリチウムイオンかを判断」
しているらしい。

ならば・・・ということで確認。
まずは比較・・・こんな感じです。
イメージ 1

純正リチウムイオン電池を確認。
まずは「+」と「-」・・・・8.35V
結構高めなのね。
イメージ 2

次に、「S端子」と「-」・・・8.23V
ちょっと低いけどほぼ同じ電圧です。
イメージ 3

乾電池ケースの場合。
「+」と「-」・・・5.46V
イメージ 4

次に、「S端子」と「-」・・・0V
これで乾電池ケースとリチウムイオン電池を区別しているらしい。
イメージ 5

なので
  「S端子」と「-」間に電圧が掛かっていないと、本体が乾電池ケースを判断し、出力0.5W固定になる
ということでしょう。

「+」端子と「S端子」を適当な抵抗で繋げてやれば大丈夫そう・・・と思いきや、そうは問屋がおろさねぇ。
というのもこれ。
イメージ 6

左から「-」「S端子」「+」です。
見てのとおり、「-」と「S端子」が繋がっています。
なので、「-」と「S端子」が繋がっているのを切断した上で、「+」と「S端子」を抵抗でつなげる必要があります。

今日はここまで・・・・

続く

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