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DPR3用外部電源確保計画・4 (2015/5/4 8:30:00)
さあて、今回はDC-DCの取り付けて仕上げです。
安定化電源から取り込む穴を側面に開けます。
そこに、買い置きしていたフレキシブルなんちゃら・・・(正式名称わかりません)を差し込みます。
今回は直付けにします。
といのも、これは移動運用での使用は考えておらず、屋内で安定化電源に繋ぐことを想定しています。
そこにDC-DCを仕込んで、配線をハンダ付けしてとりあえず終了です。
こんな感じになりました。
ケーブルは、この前アキバで買ってきた1mのケーブルです。
放熱フィンもつけました。
では、とりあえずDC-DCがちゃんと動いているかの確認。
安定化電源に繋いで、電圧調整。
ちゃんと降圧されていました。
・・・以前不良品があってとんでもない電圧が出ていたことがあるので、ここはしっかり確認しておきます。
出力電圧は、8.0Vにしました。
純正のリチウムイオン電池の電圧が8.3V近くあったので、たぶんこれで大丈夫でしょう。
確か今モービルに積んでいるやつ(DPR6)も同じくらいの電圧だったような気がします。
さて、DPR3に取り付けて電源ON!!
あれ??電源が入りません・・・・
・・・安定化電源の電源を入れ忘れていました。
早速壊したかとちょっと焦りました。
とりあえず動きました。
しかし、「S端子」に電圧が来ていないせいで、出力が0.2W固定になっています。
電池表示も残量を示す表示ではなく、乾電池使用時の表示になっています。
で、一旦ばらして、先ほどの端子部分に抵抗をくっつけます。
「+」と「S端子」を繋げるようにします。
抵抗は、カナガワFZ15局は10kΩをつけていたとお聞きしましたが、手持ちがなく、とりあえず1kΩをつけます。
・・・写真はちょっと見ずらいかな??
で、「S端子」と「-」の間の電圧を測ったところ7.98V。
ま、こんなもんでしょう。
で、早速本体に取り付けて、電源を入れてみます。
をををを!!!
ちゃんと1Wになってて、電池表示も残量表示になっています。
DPR3ちゃんにリチウムイオンバッテリーと思わせることに成功しました。
最終的にこんな感じになりました。
あとはヒューズボックスを、プラス配線側に割り込ませて終了です。
今回はファンはつけていません。
熱、大丈夫かな・・・・
ということで製作はおしまいです。
蛇足ですが、 改造は自己責任でお願いします。
この記事とおりやって損害が出たとクレームつけられても責任は負えませんのであしからず。
で、何でこれを製作しようと思ったのか??
常置場所で今現在使っているDPR1を売却し、DPR3を移動運用と常置場所兼用で使おうかな??と考えています。
というのも、最近DCRで常置場所からCQを出すことも無いし、業務局も増えてきたので使いにくいバンドになってきたという印象があり、現在のように
「常置場所」(DPR1)
「移動運用」(DPR3)
「モービル」(DPR6)
の3台体制は果たして必要なのかな???ちょっと勿体無いかな??と思ったのでした。
常置場所で5W→1Wになるって言うデメリットがあるが、まぁそれでもいいんじゃねぇ??
正直、どうなんだろう。
「自分だったらこうする・・・」みたいな意見求む!!!(笑)
ただこのDPR3は突然死の前歴がある(しかも3回・・・)ので、しばらくはDPR1も平行して様子を見て行こうと思っています。
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