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AZ350R (2015/5/6 16:23:56)
各局さんのレポートにもある通り、現在出回っているデジ簡のモービルホイップアンテナのなかでは最高傑作ではないでしょうか!?
かなり感度がよく、山岳移動運用ではCQ出すといろんな所から一斉に呼ばれて輻輳してしまい、無変調状態になるほどです。八木アンテナを使うとこのようなケースは少なくなりますが、装備を減らしたいときや強風下、単にお手軽運用したいときなどモービルホイップアンテナでの運用することも今後あるかと思います。そのときは迷わずこのAZ350Rを使うことになるでしょう。
しかしこのAZ350Rにも欠点があります。送受信性能が良いことの証明にもなるのですが、アンテナの全長が1m近くあり、山岳移動運用で担ぎ上げる場合はそれがネックになります。ザックに入れる場合は何かのケースに入れることになりますが、1m近くもある長尺物をザックのサイドポケットに入れて登山するのは、頭上の樹木の枝に引っ掛けたりして大変危険です。頭上に注意するにしてもそれがストレスになって、かなり疲労すると思います。
そこでアンテナを2分割して携行性を上げることを思い付くのですが、アンテナのエレメントはイモネジで固定されており、エレメントを外したり付けたりする際は六角レンチで緩めたり締めたりしなければなりません。万が一、この直径4ミリ、長さ3ミリのイモネジを地面に落としたりしたら、石の隙間に入って行方不明になること間違いないでしょう。そうでなくても、冬の山岳移動運用では手袋して落とした小さなイモネジをつまむなどとてもできないでしょう。
そこでイモネジに代わってユリヤネジに換装してみました。直径が4ミリで、長さが8ミリのユリヤネジをジョイフル本田瑞穂店で購入。ネジが長いので、半分程に切ってフィットさせました。
ちょっと不恰好ですが、これなら冬季の山岳移動運用でも手袋を外さずネジを簡単に締めたり緩めたりすることができ、落としても発見が容易で拾い上げることも難しくないでしょう。
当局は2分割したエレメントを、対衝撃塩ビパイプのVP20で作った収納ケースに入れて山岳移動運用に携行しております。この収納ケースは下部に基台を取り付け、運用時は逆さまにして三脚と組み合わせ、マストとして使っています。
かなり感度がよく、山岳移動運用ではCQ出すといろんな所から一斉に呼ばれて輻輳してしまい、無変調状態になるほどです。八木アンテナを使うとこのようなケースは少なくなりますが、装備を減らしたいときや強風下、単にお手軽運用したいときなどモービルホイップアンテナでの運用することも今後あるかと思います。そのときは迷わずこのAZ350Rを使うことになるでしょう。
しかしこのAZ350Rにも欠点があります。送受信性能が良いことの証明にもなるのですが、アンテナの全長が1m近くあり、山岳移動運用で担ぎ上げる場合はそれがネックになります。ザックに入れる場合は何かのケースに入れることになりますが、1m近くもある長尺物をザックのサイドポケットに入れて登山するのは、頭上の樹木の枝に引っ掛けたりして大変危険です。頭上に注意するにしてもそれがストレスになって、かなり疲労すると思います。
そこでアンテナを2分割して携行性を上げることを思い付くのですが、アンテナのエレメントはイモネジで固定されており、エレメントを外したり付けたりする際は六角レンチで緩めたり締めたりしなければなりません。万が一、この直径4ミリ、長さ3ミリのイモネジを地面に落としたりしたら、石の隙間に入って行方不明になること間違いないでしょう。そうでなくても、冬の山岳移動運用では手袋して落とした小さなイモネジをつまむなどとてもできないでしょう。
そこでイモネジに代わってユリヤネジに換装してみました。直径が4ミリで、長さが8ミリのユリヤネジをジョイフル本田瑞穂店で購入。ネジが長いので、半分程に切ってフィットさせました。
ちょっと不恰好ですが、これなら冬季の山岳移動運用でも手袋を外さずネジを簡単に締めたり緩めたりすることができ、落としても発見が容易で拾い上げることも難しくないでしょう。
当局は2分割したエレメントを、対衝撃塩ビパイプのVP20で作った収納ケースに入れて山岳移動運用に携行しております。この収納ケースは下部に基台を取り付け、運用時は逆さまにして三脚と組み合わせ、マストとして使っています。
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