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feed 20150507 アイコムIC-DPR5/6用SPマイクの工作 (2015/5/7 15:20:04)
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3年前のブログ記事から再編集しています。

IC-DPR5/6用の純正スピーカーマイクと社外品の第一電波MS800IDのカールコードとコネクタを交換しました。アイコムIC-DPR5/6をお使いの方はご存知だと思いますが、アイコム純正スピーカーマイクHM-186SJは定価10,800円ととんでもなく高い!Amazon価格で7,800円と高いSPマイクです。

値段は高いですが、第一電波MS800IDに比べて純正品のアイコムのHM-186は変調が深くて音質も良い。デジタル簡易無線自体の音質はアナログFMに比べると良くないのでせめてマイクは良い音質のものを使って交信相手に聞きやすい変調を届けて了解度を上げたいところです。そこでアイコムHM-186のマイクヘッドを使うため、アイコムの2PIN用のHM-186の2PINカールコード&コネクタを第一電波のMS800IDのカールコード&コネクタと交換しました。

Amazon価格でアイコムHM-186定価3,200円+第一電波MS800ID定価4,320円=合計7,520円。アイコム純正HM-186SJのAmazon価格7,800円より280円安くて2PINのMS800もひとつ手に入りますので、これはお得です!


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左がアイコムHM-186(2PIN)、右は第一電波MS800ID。


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ピンアサインを確認しながら作業を進めます。マイク本体からケーブルを切り離してからもテスターでピンアサインを再確認。


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アイコムHM-186の防水ゴムは細いので慎重に溝に埋め込んで組み立てます。MS800IDのケーブルの方が少し太いのでHM-186マイク下に付いているケーブル受けに通すのにちょっと苦労します。


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出来上がり!これで音質の良いアイコム純正マイクを使ってIC-DPR5/6でオンエア出来ます。2PINのMS800は特小機や古いアマ機等、使えるリグは沢山あります。



上記の記事は3年前にIC-DPR5用のSPマイク改造のブログ記事からの再編集ですが、ここからは今日の記事です。

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最近買ったIC-DPR6用にも以前の記事と同じようにカールコード&コネクタを交換しようとアイコムHM-186(2PIN)と第一電波MS800IDを用意しました。コネクタケーブルを交換しようとMS800IDの蓋を開けると、古いMS800の基板には「VER5.0」「090601(日付け?)」、新しいMS800には「REV6.1」「20120919(日付?)」と基板がリニューアルされ、コードからの配線接続もコネクタ式になっていた。新しい方のPTTが少し硬いと思ったらPTTボタンの下に小さいウレタンが追加されていました。

鳴き合わせして変調を聞く限りは変調音質が改善されているようには思えませんでした。もし変調音質が改善されているようならカールコードとコネクタを交換しなくても良かったんですが、やはり交換した方が良さそうです。

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