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link イシカリAA930のブログ イシカリAA930のブログ (2019/12/16 10:35:45)

feed RF-2200、京都へ (2015/5/9 8:08:32)
私の所有しているナショナルBCLラジオの「RF-2200」,通称は「クーガー2200」ってヤツで、フリラの皆様には今更ご説明の必要は全く無いラジオでありましょう。ところが最近ジャイロアンテナと本体の間の隙間がやけに広がってきているな~とは思っていたんだけど、何気にチョット持ち上げると!!!
イメージ 1
おお~っ!なんとジャイロアンテナが本体から抜けてしまったあ~!!
それまではアンテナ自体はきちんと起立・回転していたので特に支障は無かった。
引っ張ってみてもこれ以上外れることは無かったから、アンテナと本体を繋ぐリード線は断線していない模様だ。

お恥ずかしながら大汗を搔いてしまったのよ。そりゃあ~このラジオの誕生は1976年で40年も前のお品。しかも私のはその中でも初期タイプのものというのを差し引いても、最後のバージョンだってせいぜい数年の違いだからね。
他にボリュームにガリがあるとか、クリスタルマーカーがバンドや周波数によって効いたり効かなかったりで、ある程度は我慢して使っていたもの。

そこでだ! ガタがきて当然の個体が、更にジャイロアンテナが抜けたという最大(?)の事件によって私は遂に決心したのである。それは、

「京都に出そう」
過去数々の不具合箇所に目を瞑り、我慢に我慢を重ねて今日まで生きてきた。(ホントか?)
しかしここまでになれば沈着冷静な私でも(これもか?)決断せざるを得ない。遂に京都の門をたたくことにした。
事前に気が付いた数々の不具合内容をメールで送り、ひたすら返事を待った。帰ってきた回答では殆んど要望に応えられるであろうとの頼もしいお言葉を頂戴したのである(^_^;) もはや迷う事など何もない。返事が来た後の数時間後には京都に送り出したのだ。
そしてビジュアル的に一番の難点であったこれも何とかなりそうとのこと。それは・・・、

イメージ 2
初期タイプの特徴である本体右上にある「COUGAR」のエンブレムが無いこと。これが無くたってラジオの機能に全く影響は無いが、どうしてもマヌケな表情の様で気に入らなかったのです。本物そっくりのレプリカでも気にしないし、このモデル以降のタイプの本体に文字が印刷されたタイプのものと入れ替えても(移植だね)全く気にならないよ(^_^;)

歓びの裏には哀しみもある。
名医での大手術になりそうな故、それなりの修理費用が発生してしまうことは言うまでもない。
実は今年密かにソニーの「ICF-EX5MK2」を導入しようと企んでいたのだけど、何と!これが2台以上買えてしまう見積もりを頂戴してしまったのには、強い敗北感だけが残ってしまった(+_+) どれだけ小遣いを廻さなければならぬか頭の痛い所であると同時に、どこまで回復されて戻るかは大いに期待したいところ(^^)


業務連絡:今夏のラジックスさんのスプリアス対応機の件、HPを見ると追加募集をやっているみたいです。価格は47,000円+税だそうで、1~2万円は高いのかと思ったら随分良心的ですねえ~。でも私は手が出ない(-.-)

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