無線ブログ集
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6エリアペディションを終えて (2015/5/9 17:52:43)
6エリアには6日間滞在したが、内4日間はCDNにも恵まれ、全国の局長さんとシーズンインのご挨拶もできました。
EsによるQSOは200局以上にのぼり、CB ONE Jrの実力を十分発揮できたと思う!
今回、じっくりCB ONE Jrを使用したレポートだが、受信感度については申し分ない実力。ワイド、ナローモードを局長さんに合わせてこまめに切り替えながらの運用をしたのだが、改めて有効性を確認。
声のトーンやリグの状態(恐らく中心周波数ズレ)で大幅に『聞きやすさ』が変わりました。
また、歴戦の局長さん方は、変調の乗せ方やタイミングが非常に旨く、相手への聞こえ方を意識されての運用は流石ですね。
飛来ノイズへの耐性については、ナローモード時はノイズ成分まで増幅してしまうので厳しい感あり。ここは致し方ない部分だと思います。
送信については、各局さんの動画を拝見する限り、割れの無い綺麗な変調だなぁと感じました。
同行のC9局の発信した信号強度が弱い点(子供なので声が小さい)が感じられ、『十分な発声』が相手の了解度に直結する結果になるとおもいました。
これは、FLRMでもフクオカAB182局から話が出た、無変調状態と変調かけた時のパワーの差ということだろう。
パワーメーターの振れも、バリバリのプラス変調が飛んでいる感あり。
満足いく結果でした。
移動地については、鹿児島県指宿市山川港が、6エリア内でも早くCDNの状態を察知でき、イオノ山川の数値も直結で体感できました。
鹿児島市とわずかな距離ですが、差を感じました。
NICT山川にお越しの際はお勧めの運用ポイントですね(^^)
各局ありがとうございました!
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