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feed 20150511 昭和51年5月11日 (2015/5/11 16:33:25)
「ならAI46」免許の年月日は39年前の昭和51年5月11日です。この免許は「ならAI46」の開局リグであるSONY ICB-700Aに付属の申請書で申請した免許です。

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5月何日だったかは正確には覚えていませんが、その日のことはよく覚えています。中学から帰ったら近畿電波監理局から封筒が届いており、封筒を開けてコールサインを見るのがドキドキしました。そして免許が届いたその日に始めて「ならAI46」として電波を出したのでした。初めて交信した相手局はCBLばかりしていた頃からよく入感していたニックネームの局でした。当時は電監コールを持っている局もニックネームを使うのが普通でした。そして「テンコード」必須(笑)

実は封筒を開けて免許状にゴム印で押された「ならAI46」という文字を最初に見たとき「えっ、これコールサイン??」と思いました。それは、それまで市民ラジオのコールサインとして知っていたのは「なら****」という数字4桁のコールサインで、通っていた中学校の備品の2台のICB-350も数字4桁のコールサインだったので自分にも数字4桁のコールサインが割り当てられると思っていたためです。昭和48年から地名+アルファベット1文字もしくは2文字+数字1~100のコールサインになったと知ったのはネットが普及してからでした。当時ググることも、wikiることも出来ず、「ラジオの製作」で皆川氏の市民ラジオ講座が始まる以前は、中学生が得ることのできる市民ラジオの情報はほぼありませんでした。免許状の裏の交信例の「ちよだAB12」は凡例としての「AB」だと思っていました。

当時、中学の友人で市民ラジオをやってる者はなく、また知り合いにも市民ラジオをやってる者がいませんでしたので、何も分からないまま手探りで始めた市民ラジオでした。その後、少しずつ市民ラジオ局を開局する学生が増えてくるまで、しばらくは1ch・2chに出てくる違法なCB愛好家しか交信相手が居ない状態でした。違法なCB愛好家は反社会勢力による介入以降の「ケツ持ち」云々という今で言う違法CB局とは少し異なります。


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運用時は携帯義務のあった免許証票はいつも財布に入れて持ち歩いてましたのでヨレヨレです。しかも本来名刺サイズの免許証票ですが、当時持っていた財布に入らなかったせいか文字が切れないように紙の左右が切られて小さくなっています。

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