無線ブログ集
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初日は鹿野山九十九谷より (2015/5/19 0:09:39)
富津市の 鹿野山 へ向かうためです。
ガソリンが心許なかったので10リットルだけ給油して燃費運転で到着したのが17:30。
予定時間までは30分あります。
電池を新品と入れ替え、準備は万端です。
写真は 南東方向 です。
眼下に九十九谷、朝は雲海が広がり幻想的な風景になります。
太平洋は山々の向こう、残念ながら見えないです。
それでもこの辺りでは高所ですし、 鹿野山の東斜面なので大都市部の信号は少しですが遮られます。
これで コの字理論 が使えそうな地形でしたらよかったのですが(笑)
それらの合間を縫って目的の電波が聞こえてこないか耳を澄ませますが全くダメ。
彼女も7M4のコールサインを持っていて、フジインダストリーの12m近くあるお化けポールに、ラディックスの6エレ八木を振り回しておりました。
アマブームもひと段落していて、移動運用したからといってそれほどたくさんQRVされているわけでもなかったのですが、当時21歳の彼女がマイクを握ると広範囲からパイルアップを浴びていました(笑)
また、公園に面した道路を通るクルマも2時間で4、5台くらいでした。
770や680のスピーカーからは国内Es局の電波もだんだん弱くなり、近隣局や海外の電波だけになってきました。
19時45分、小雨が降ってきたのを機に諦めて、折角千葉にしては高所の鹿野山に来ているので、東京湾側の 給水タンク(火の用心)ポイント へ向かい、DCRを少しだけ運用しました。
昨年8月の帰省時、首都高3号線を走らせながら城山湖移動のFJ1300さんが声を掛けてくださった時以来の交信です。
さがみFJ1300さんも私の移動の目的について、すぐに察しがついたらしくお互いにこれからの10日間にエールを送り合いました(笑)
つづいて強力な電波で呼んでくださったのは チバKS4126局 。
さすが今いる山の麓からの電波です(笑)
今までも何度か交信未遂までいったのですが、ちゃんと交信できたのは初めてです。
ネットで知り合ってから一年以上たってようやくきちんとご挨拶をすることが出来ました。
房総の道路情報、ありがとうございました!
まあ、毎年前半はまったくかすりもしないのでいつものことかな。
こればかりはタイミングと落ち場所が大きな要素を決めますから、県内で狙おうと思うとどうしても仕方がありません。
それよりも如何に静かに「待ち」を構えることが出来るか。
そちらが問題です。
Esが出てしまって遠方の局がCQをずっと出されるのは仕方がありません。
しかし、できればそれも耳に入らないような場所に陣取りたいところですが、生憎千葉にそんな高い山はありません。
土曜日は次男の運動会、日曜は仕事ということで実質昼間動ける日は明日と来週月曜くらいです。
あいかわらずロング運用に当たらない分厳しいですが、今年も楽しく彼方此方足掻きたいと思います。
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