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feed 今度はCB帯プリアンプ。 (2015/5/26 20:09:12)

今日もコンディションアゲアゲみたいですが、空気読めず我が道を行く…


■あれ、BPFは?
先日試しに作ったR20用CB帯BPF。
とりあえずロングワイヤーに繋いでみたところ、挿入損失はほとんど無く、かなり混変調には効果があるようです。

しかしながら、ケースとBNCコネクタの在庫が無く、早くも頓挫(-_-;)

これだけ世の中がSMAへ移行すると、あえてBNCを在庫しておこうという発想に至らなくなってしまいました。


■プリアンプの仕様を考える
仕方がないので次はプリアンプ。
これまた余り深く考えて無かったので、構想は酷いもんです。

・IC-R20と組み合せる(→広帯域)
・でもメインはCB帯ワッチ(→同調型)
・電池駆動
・利得は10数dBと余り欲張らない

いきなり、相反す仕様から始まってます(笑)。

■モノバンドorブロードバンド
広帯域と狭帯域の両方取りをするためには、せめてフィルタ部を切替える必要があります。
自作モノバンド機に入れるなら何も迷いませんが、こういう時は迷います。

その昔、バリキャップを使った帯域可変フィルタを作った事があります。
記録が残って無くイマイチ覚えて無いですが、強入力で歪んでしまったか何かで、失敗した記憶だけはあります。

とりあえず、あまり欲張らずに、BPFが上手くいってそうなので、一旦バラしてプリアンプと組み合わせた同調型にしたいと思います。


■部品は
MOS、トランジスタ、新しい?ICもありますが、ICは利得がやたらに高いので、FETで物足りない時に登場してもらう事にします。

イメージ 1



次は(IC以外の)増幅素子。
手持ち在庫は、もう既にディスコンになったものもあります。

イメージ 2


これらの中から組みやすそうな物を選んで、設計に移りたいと思います。


■回路構成
肝心の回路も迷ってます。
NFを稼ぐのにはGGにした方がいいのですが、パラレルGGで1番お得な2SK125が単品しかありません。
ここは無難に自己バイアスかけたソース接地で行きたいと思います。

後はフィルタ。素子の前にするか後ろにすべきか迷います。
結局迷った末、前段にするとカスカスな信号に対してフィルタ損失でとどめを刺してしまう恐れがあるので、後段にする事に。



さて、とってもラフで怒られそうです。(*_*)

毎回思うのですが、高周波屋さんはどういうロジックで、更にどういうノウハウで設計されるのか?技術的には超古新聞ですが、正直とっても知りたいです。


とりあえず、試しに作ってみますか…。



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