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feed 初めてのカシミールと山の検証 (2015/5/28 17:51:37)

■初めてのインストール
皆さんの使用率が意外と高い、広く知られたカシミール。
実は自分でポチポチした事がありません。

ところが何を思ったか、急にやってみたくなりました。いつもの「思いつき」ってヤツです。
早速別件をやりながら裏でダウンロード&インストール、あっという間に完了です。


■初めて使ってみる
フリー版なので、使えそうな地図の試用版を拝借。
当たり前ですが、山(の名前)だらけです。
ここから、皆さんやられている可視範囲を、いつもの山で試します。
……。
流石に長く皆さんに使われているソフトウェア、説明書無しですんなり目的達成。素晴らしい!
イマイチ分からなく、嫁さんに助けてもらったのは「山小屋アイコンの非表示」くらいでした。


では早速結果を確認。


■御亭山
栃木各局の運用頻度が高い山です。

イメージ 1


思っていたより北が延びるんですね。


■羽黒山
自宅から近く、手頃に運用が出来る、この辺りでは珍しい独峰です。

イメージ 2


都内方向はDCRで良く繋がります。
その実績と、この可視範囲は良く合っています。


■尺丈山
ひたすらデータ収集中の隣県の山です。

イメージ 3


"CBだけはほぼ外さない不思議な山"で通いつめてますが、DCRや特小は羽黒山と比べると意外に静か。その理由もこうやって見ると比べると良く分かります。


■八溝山
この辺りで"DX狙い"となると、ここになります。

イメージ 4


八溝山最強伝説が生まれた理由が、これでしょうね…。
圧倒的なサービスエリアです。


■オモシロイ…
電波伝搬は可視範囲だけで語ると何も面白くない!
が持論ですが、こうやって見るとやっぱり可視範囲が視覚的に簡単にわかり、大体UHF-QSOの8割方はGWなんだろうなぁ、って感じが分かりオモシロイですhi

今回ここで大事なのは、可視範囲の広さとその分布傾向。
基点(山のポイント)を表示すれば、よりわかり易かったのですが、方角による開け方とF2向けの低仰角、自然ノイズとの関係もここから何となく繋がって見えてくる気がしてます。


■さて、こっからどうするか?
使い始めてからこの結果を出すのに20分ほど。全然使いこなせたわけでは無く、やっと"動いた"って段階です。
もっと工夫しながら使えば、いろいろ検証出来るのかもしれません。

さて、地図の使用期限があと4日。
何が出来るやら?




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