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プリアンプの利得調整 (2015/6/3 17:43:42)
■ステップアップ
とりあえず、発振器とプリアンプを行ったり来たりしている(笑)、バラック組みのプリアンプ実験。
利得は多分13dBほどかと思いますが、もう少し低くても実用的な感度になりそうな印象です。
そこで機能アップとして、増幅度を調整式にしたいなと思います。
■課題
いくつか方法はありますが、手っ取り早いのはFETだとId可変。ただ、Idを絞った時は素子自体のNFが悪化する懸念があります。
そこで、他の方法を考えます。
■方法を挙げてみる
PINダイオードでのアッテネート
シリーズにPINダイオードを入れ、そのバイアス量でコントロールする方法。
んー、でもダイオードあったかな?
▲肇薀鵐献好燭鮖箸辰織▲奪謄諭璽
入力部分をCとトランジスタで落としてしまう、昔からやられている単純な方法ですがやった事がありません。簡単ですが、歪が大きくなる場合があるようです。
ゲートのバイアスで可変
ちと省略
どれが簡単にNFを悪化させないで上手くいくかは、やった事が無いのでよく分かりません。
ですが、正直実験してみたいものです。
■あれれ、
今更、書いてて気付きました。
R20はATTもGain調整も付いてました!
んー、こりゃヒドイ…
本体のフロントエンドでの可調だと思うので、飽和の心配も無さそう、するとプリアンプ自体に調整はいらないでしょうね…
これは単にツマミを付けてみたかっただけか?
こう言う失敗は良くあります。
さて、どう畳むか…
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