無線ブログ集
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受信機つくり進捗#2 (2015/6/11 22:36:30)
今日は横浜のとある大学に出張してきました。
午後4時には仕事は終わり、川崎駅から1kmほど離れたサトー電気
川崎店によってFCZコイルを買いたいと思ってたのですが、やっぱ遠いので断念。
秋葉原で中波ラジオ部品に足りなかった抵抗やキャパシタを買ってきました。
現金を使いたくなかったのでカード決済が聞くマルツに行ったのですが、秋月よりちょっと割高かな?
とりあえず、これでブレッドボードの中波ラジオ(455kHz中間増幅器)の組み立てを進めることができます。
あと27MHzを受信するために必要な部品は、高周波増幅段、局発回路2つに使う部品で主にFCZ(28MHz、14MHz、10MHz)コイルかな。
従来回路を踏襲して、試行錯誤すれば何とか動きそうな気がしますが(甘いかな)、選択度が高い受信機にしようと思ったら、結局フィルタが重要なんじゃないかと思ってます。
セラミックフィルタよりもクリスタルフィルタ。段数ましましで(笑)。
設計が難しそうですが、シミュレーションを使った設計方法もあるみたいです。
とはいえ、まだまだ課題は多いな~。
一番の問題はそれらを定量的に評価できる測定環境の整備かな。
高周波向けの装置あったかな・・・。それから、テスターに電流計がついてなかったな。
そんな感じでアナログ回路を勉強していきます。
電力変換装置は、一般的にPWM波形を用いてパワーデバイスをデジタルっぽく動作させ、モータをドライブしますが、スイッチング波形の立上がり・立下り部分のコントロールはもろアナログ的です。
その辺の知識がどこまで役立つか?遠いような近いような。
とにかく、少しづつ勉強して『34年問題』に対処してきましょうかね。
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