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hamlife.jpによる渾身のドキュメント、過去最大規模の「不法無線局取り締まり」現場に密着!!が1位に!--6月7日(日)~6月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2015/6/14 6:30:35)
先週のアクセスランキング1位となったのは、hamlife.jpスタッフが現地で取材した「【写真リポート】<電波監視官、警察官など50名以上が集合>関東総合通信局と警視庁による、過去最大規模の『不法無線局取り締まり』現場に密着!!」の記事だった。タイトルどおり、総務省関東総合通信局の電波監理部監視第一課、監視第二課と、警視庁生活安全部保安課、警視庁管内の5警察署(愛宕警察署、万世橋警察署、三田警察署、碑文谷警察署、牛込警察署)、警視庁地域部2警ら隊(第一自動車警ら隊・遊撃特別警ら隊)が共同で実施した大掛かりな取り締まりの様子を紹介する渾身のドキュメントだ。当日は早朝より各署から警察車両が集結。精鋭の警察官と電波監視官、いわゆる「電波Gメン」たちがテキパキと取り締まりを行っていく。普段見ることができない現場の様子は、一見の価値が十分にある内容だろう。
関東総合通信局と警視庁による、過去最大規模の「不法無線局取り締まり」の様子(ダイジェスト)
2位には、「<「国際VHF」18chに混信障害>中国総合通信局、倉敷市内のアマチュア無線局における故障した無線機からの電波を特定し排除へ」。中国総合通信局に港湾施設の「水島ポートラジオ」から、国際VHF18ch(156.90MHz)に混信障害発生したとの申告があり調査したところ、市内のアマチュア無線局から混信障害波の発射を確認し解消したというものだ。中国総通が発表した「経緯」には、「アマチュア無線局は外出中に無線機の故障により電波が発射され」「スプリアス波(通信で必要とする周波数以外に発生する不要な電波)が混信障害原因であると判明」という記述があった。それを見た無線家の間では、「外出中の故障によりとは何があったの?」「空中線電力が大きければスプリアスの影響も大きいということ!?」といった多くの疑問が飛び交った。
そして4位は「【動画】<タレントの優木まおみ(JM6CRT)がナビゲート>総務省制作、『電波Gメン』による不法局取り締まり&探査活動を民放の報道番組風に紹介」だった。1位と同様に6月1日の「電波の日」から始まった「平成27年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」の一環として、6月3日に「総務省チャンネル」で公開された“電波のルール”に関する最新の啓蒙ビデオである。ナビゲーターはタレントでアマチュア無線技士の資格を持つ優木まおみ(JM6CRT:現在はコールサイン失効中)、ナレーターは「真相報道
バンキシャ!」でお馴染みの大塚芳忠といった陣容で、民放ニュース番組の特集コーナーに匹敵!
緊張感を漂わせる構成は見応え十分だ。
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1)【写真リポート】<電波監視官、警察官など50名以上が集合>関東総合通信局と警視庁による、過去最大規模の「不法無線局取り締まり」現場に密着!!
2)<「国際VHF」18chに混信障害>中国総合通信局、倉敷市内のアマチュア無線局における故障した無線機からの電波を特定し排除へ
3)<「6AQ5、確か持ってると思うんです」の発言も!!>NHK「ブラタモリ 函館編」でタモリが “無線愛” を炸裂
4)【動画】<タレントの優木まおみ(JM6CRT)がナビゲート>総務省制作、「電波Gメン」による不法局取り締まり&探査活動を民放の報道番組風に紹介
5)<救急車の手配などアマ無線を使い登録員宅から市へ連絡>4月1日から「逗子市災害時通信ボランティア登録制度」がスタート
6)<特集は「アマチュア無線機購入ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2015年7月号を刊行
7)【動画あり】<警視庁生活安全部保安課などと共同取り締まり>関東総通、東京・新橋の繁華街でアマ機を使い客引きなどをした4人を告発!
8)【追記:当日は全商品5%引き】<BCLに最適の「中華ラジオ」を操作できるチャンス!!>A4マニアックス、6月13日(土)に東京都江戸川区で初の展示即売会を開催
9)<JARD講習会「ビギナーズセミナー」のDVDで主演>女優・松田百香、4アマ養成課程講習会をきょう受講!!
10)<減局傾向止まらず!?
“ピーク後の最低局数”を記録>総務省が2015年4月末のアマチュア無線局数を公表、43万5,390局で3月末のデータから191局減少!