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2015.06.14_Ultralight DX用外付けアンテナをまたまた改修 (2015/6/14 21:04:58)
「気が付かなかったけど、1,000KHz以上の感度が、素のPL-310より低いじゃん・・・。」
昨晩、何の気なしに布団deワッチ中に、PL-310と感度の比較をしてみたところ、外付けアンテナの不具合に気が付きました。
先日、フェライトバーに巻き付けるリッツ線の巻き方を変えたばかりです。
2015.05.31_Ultralight DX用外付けアンテナを改修
そこで、またまた改修してみました。
今までの巻き数は94回。それを実際の放送を受信しながら巻き数を減らしてみました。
1,664KHzの海上交通情報がそん色なく聞ける巻き数は、54回でした。
本当にこれでいいのかわかりませんが、とりあえずこれで様子を見ようと思います。
リッツ線の長さが短くなるので端末処理が必要です。
このリッツ線は、0.04mmのコーティング線が250本束になったものです。
ほぐすとこんな感じ。
末端処理するには、各線のコーティングを#400程度の紙やすりで削るとのこと。戸塚DXersサークルの飲み会でいただいた処理方法。
実際やってみました。
「どんどん、線がちぎれていくんですけど・・・。」
あまり深追いしても仕方ないので、一気に半田付けすると、半田がはじかれてうまく乗りません。
コーナンで松ヤニ、フラックスっていうらしいのですが、これを買ってきて末端部分にペタペタ。その後、半田付け。すると、「おおっ、浸み込む浸み込む、いいね~。」
というわけで、まだまだ試行錯誤は続きそうです。
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