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feed アマチュア無線の楽しみ方 (2015/6/16 2:22:40)
2015年6月16日(火)
最近、市民ラジオを楽しんでいる方の大半は、アマチュア局の免許もお持ちです。
市民ラジオはよく「アンテナや出力等の条件が同一、平等」と言われます。
一方で、アマチュア無線はパワー競争、設備力、財力勝負という声を耳にします。
確かにそういう一面もあると思います。

私の場合、アマチュア無線はQRP運用を中心に楽しんでいますが、鳥取の実家に帰省したときは100Wで運用しています。かつてはDX通信に目覚め、空中線電力500WにBIGアンテナ、自立タワーに憧れました。憧れているだけで、未だに実現はしていません。できることならやってみたいと思っています。
しかしながら、諸々の事情で壁は高く、当面は難しい状況です。

2006年に今の自宅へ引越しをしてからHFアンテナを上げられなくなりました。
アマチュア無線をどうやったら楽しめるのか。何を楽しめばいいか。

辿り着いたのが6mのQRP運用であり、144/430MHzのローカルラグチューです。
出力の差を移動地の標高でカバーする、DPアンテナで何処まで交信できるかを楽しむ、アンテナや運用の工夫そのものを楽しむ等、いろいろあります。

あるアマチュアのOMから「144/430MHzのFMなど、アマチュア無線じゃない」という声を聞いたことがあります。私は「このOMは144/430MHzの楽しさを知らないんだ。勿体無いな・・・」と心の中で思いました。時間を忘れて延々と夜明けまでやった2mのローカルラグチュー。今では夜明けまではできませんけど、あの楽しさは忘れられません。

もちろん、人それぞれなので、私の考えが絶対とは言いません。
設備と周波数は異なっても、無線通信を楽しむことに変わりありません。
私は市民ラジオもアマチュア無線も、両方楽しんでいきたいと考えています。


ついでに・・・
市民ラジオでも送信出力の差を楽しむことができます。
100mW、50mWの無線機を使うことで、それが実現できます。
先月、50mWの無線機でJD1南鳥島の移動局と交信された方がいます。
このDX通信は「50mWで交信できるか?」というチャレンジ精神から生まれたのだろう、と考えたりします。
ロッドアンテナとヘリカルアンテナの差を楽しむこともできます。
そういった無線機を入手することができたら・・・の話ですが。

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