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シミュレーション波形 --受信機作り進捗#7-- (2015/6/23 20:59:08)
今夕は、ジオンや連邦の新兵器が『ゴロゴロ!』『ピカピカ!』うるさいです。
愛犬バチェラ君が生きていた頃は、御多分にもれず尻尾を丸めてビビってました。
さて、ICB-770の第2局発相当の発振回路の実測波形はご紹介しましたが、LT
spiceでシミュレーションしたんで、その波形をば。
まず、回路です。
前々回くらいに紹介した回路 と同じです。
こちらが波形です。緑色の波形が出力電圧、赤色の波形がベース電流です。
出力電圧は、上り↗と下り↘で傾きが若干違いますね。なぜかわかりません。
これがほぼ同定数でやったときの実測波形。
あまり似ていない。
どうも波形は、水晶の等価回路の定数で変わってしまう傾向がある気がします。
10MHzになるように強引に合わせこんでいるので似つかわしくないかも。
この辺をどうシミュレートするか悩むところです。
PS
昨日、みやぎKI529局のコメントでオーバートーンで発振させるコメントがありましたが、ちょっと勉強中。水晶によっては、オーバートーンできるものや、基本波しかできないものがあるみたいですね。
ICB-770は、基本波を利用しているようです。とりあえずは770の構成を勉強していこうと思います。
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