無線ブログ集
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どこをどう飛んでいっているのか? (2015/6/23 23:58:48)
■ターニングポイント時期のDCR
Esシーズンも折り返し地点。何とか時間を作って少しだけでもと思うのですが、公私共にまた忙しいターンに入って来たみたいです(トホホ)
そんな中、先日の日曜日の夕方、何とかこじ開けた50分位で、鬼怒川河川敷のEsスポットに出掛けてきました。
ところが、CNDはビックリするほど悪かったので、致し方なくDCRにQSY。標高が全く無い為、八木を振って運用していました。
■きっかけの受信レポート
すると後日、ブログコメントにてお隣の茨城県から受信のレポートが!
当局運用のこの場所は、比較的近い尺丈山からでも断続してしまう微妙な地点。ましてや八木アンテナビームは首都圏方向、若しくは男体山向けに1回だけの運用でした。
そんな感じで、違和感があったので見てみると…やっぱり
QRBはどちらも55km程度ですが、なかなかの「ついたて」っぷりです。
■電波はどこから?
了解度はM2-4程度の様ですが、もし飛んでいく可能性があるとしたら、男体山反射。
標高のある男体山山頂近くに反射したのならば、日立や水戸付近が射程圏内になる可能性があります。
↑男体山反射をイメージ。
■結局分からないのがいいのかも
腰を据えての実験では無いので、結果としては「伝播経路不明」が結論です。
が、いつ、どこで、どこと繋がるのか分からず、しかも、繋がらなかったとしても受信レポートを見てびっくり出来るのも、答えが予想仕切れない(=分からない)のがいいんでしょうね。
んー、やっぱり移動運用は止められない!
最後に、受信レポートを寄せて頂いたイバラキAB110局、いばらきTK911局、ありがとうございました。
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