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北の飯【カレー編】 カレーショップインデアン in 帯広 (2015/7/12 19:09:32)
前回の 【中華編】の北華飯店 に続いて、【カレー編】(笑)。
なぜにカレー編?
せっかく北海道、しかも十勝地方の中心都市帯広まで行ったのだから、ジンギスカンとか豚丼とかもっと全国的に有名なグルメがあるのでしょうが、たまたま入ったスーパーで見つけたこのお店に吸い込まれてしまいました(笑)
(そういえば「はげ天」という天ぷら屋さんもありましたが、てっきり銀座はげ天の系列かと思っていましたら、違っていたようです)
ホテルで風呂上がりのひと時を過ごすときのお酒やおつまみ、場合によっては朝食を買うためです。
今回宿泊した帯広駅前のJRインと駅を挟んだ反対側に、長崎屋がありました。
2Fの食品売り場を抜けた先のフードコートになんとなく心惹かれるインド人マークのカレーショップが目に入りました。
お客さんは女子高生二人組と二十歳そこそこのOL風なおねーさん、カウンターには私の両親と同じくらいのご年配夫婦が座っています。
時間は17時。
晩御飯には少し早いくらいの時間ですが、繁盛しています。
お店のメニューはこちら→ http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/menu
安いです!
注文してから小さい鍋にルーを入れて辛さを調合しているようです。
カツは注文してから揚げているようで、少し時間がかかります。
私の後に注文したチキンカレーや野菜カレーの方が早く出てきました。
私が注文した後も、年配の男性が二人、若いあんちゃんが一人、買い物帰りのおばちゃんが持ち帰りで3人前とか次から次へとお店にやってきてビックリです。
いったいこのお店は!?
Twitterでつぶやいたところ、 トカチAA180さん から直ぐにお返事があり、このお店が帯広のソウルフードであることが分かりました。
私の故郷愛知県で言うところの寿がきやみたいな感じかな?
私は中辛を頼みましたが、それほどの辛さはなく、甘口と言ってもいいくらい。
ルーにはとろみがありいわゆる昔懐かしい、でも家庭ではなかなか出せないコクと旨みが広がります。
子供の頃に食べた名鉄新名古屋駅4番線にあった立ち食いのお店で出していたオリエンタルカレーによく似ていて、懐かしさで涙が出てきそうなホッとする味でした。
そしてサクサク揚げたてのカツが素晴らしい!
一枚のカツを縦横一口サイズに10個くらいに分けて切ってあり、とても食べやすい。
こんな切り方のカツカレーは初めてです。
ご飯に対してたっぷり目のルーとジューシーなカツの美味しさに大満足でした。
前日からの風邪気味な体調でお腹の具合も相当悪かったのですが、すっかり完食してホテルに戻りました。
今思えば、お持ち帰りに 「シーフードカレー」 も注文すればよかったかな。
いつかまた帯広を訪れた際にも絶対に行きたいと思います!
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