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ペットボトルホルダー (2015/7/16 20:54:10)
登山便利グッズ編です。
愛用しているペットボトルホルダーです。
これがまた非常に助かっています。
登山の場合、水分補給は大きな問題です。
夏の山はとにかく暑い。熱中症にならないよう気を付けなければなりません。
ルートやコースタイムや天候に合わせて、持ち歩く水の量を計算します。
効率の良い飲み方は、一回の水分補給で60ccまでと言われています。
それ以上の水分を補給した場合は尿として排出されてしまうそうです。
ヤクルト1本分ですね。
つまり、意識して、こまめに水分を取ることが重要になってくるわけです。
そこでこのグッズの登場です。
ペットボトルホルダー。
写真のようにリュックに装着します。
裏側はマジックテープになっていて、どんなリュックにも対応できます。
リュックを下ろさなくても、歩きながら水分補給ができます。
実は、このリュックを下ろすという作業がけっこう面倒でロスになるのです。
結果、ついつい、水分補給がおろそかになります。
500mlのペットボトルなら、肩にかかる重さは全く気になりません。
以前は、ハイドレーションを使っていたのですが、あれって、リュックを下ろさないと、どれだけ飲んだか分からないんですよね。
500mlのペットボトルですと、1本分を何時間何分で消費したかということが、常にわかるので安心です。
飲み物のバリエーションも増やせます。
たとえば。
休息を含めないで、6時間の登山ルートの場合。
曇りなら、2時間で500ml1本を消費する計算で持ち歩きます。
途中に水場がないことを想定して、最低でも3本は必要です。
プラス予備の1本です。計4本の2Lを携帯します。
水、お茶、イオン飲料など、種類もいろいろ。
登りはイオン飲料、お昼はお茶、と使い分けできます。
バーナーとコッヘルを持って行く時は水を多くします。
持って行かない時は、1本は保温ボトルに熱いコーヒーを入れて持って行きます。
山頂でのホットコーヒーの一杯は最高に美味しいのです!
という感じで、つらい山行も飲み物で楽しめます。
ハイドレーションは2L入りますが、水以外のものは入れたくないですからね。
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