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feed <写真リポート>海外から訪れたハムに開放! 24時間体制、第23回世界スカウトジャンボリー記念局(臨時局)「8N23WSJ」の運用状況 (2015/8/5 7:30:05)

7月28日から8月8日まで山口県山口市で開催中の「第23回世界スカウトジャンボリー」に合わせ、この大会開催を記念して会場から運用を行ってるアマチュア無線の記念局(臨時局)「8N23WSJ」。7月31日(金)夜には国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士の間で交信をする「ARISSスクールコンタクト」が実施されるなど、さまざまなイベントが行われている。今回の記念局運用は相互認証(相互運用協定)を締結していない国からの来訪者に対しても運用が行える“特例措置”を設けられ、各国から現地を訪れた無線資格者たちがサービスを楽しんでいる。その様子がhamlife.jpに届いたので紹介しよう。

 

 

 

※画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

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 第23回世界スカウトジャンボリーのシルバースポンサーでもアイコム株式会社は、万全なサポート体制で「8N23WSJ」関係の機器提供のほか、スタッフ2名が現地に常駐させている

 

 

 

 

 ボーイスカウトの世界大会として4年に一度開催され、我が国では実に44年ぶりとなる「第23回世界スカウトジャンボリー」が162か国と地域から約3万人が参加して、7月28日から8月8日まで山口県山口市で開催されている。

 

 この大会開催を記念して、青少年に科学技術に対する理解と関心を持たせ、世界中のアマチュア局と交信してアマチュア無線の健全な普及、発展などに寄与することを目的に、アマチュア局「8N23WSJ」が開局した。

 

 

 

 

●「8N23WSJ」無線局設備

 

無線機

・IC-7851+PW1 200Wと1kW
・IC-7600 100W
・IC-9100 50W
・IC-7200 10W
・IC-7100 10W
 
アンテナ(16mHのタワーにトップから順に…)
・144/430MHz帯のGP
・ミニマルチ 7/10/18/24MHz帯のロータリーDP
・クリエートデザイン CL-6DX(50MHz帯/6エレ)
・ナガラ電子工業 14/21/28帯トライバンダー八木
・ワーヤーアンテナは自作ですべてフルサイズ
・12mHのマスト2本
※1本に1.9/3.5MHz帯のフルサイズ、もう1本に7/3.8MHz帯のフルサイズ

 

D-STAR関係

・ID-31
・ID-5100
・ID-1
※こちらはアイコムの車両内にレピーターを設置し、スタッフ2名が常駐。会場内をGPでカバーし全国から呼びかけがある

 

 

 

 

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次ページでは、海外から訪れたハムに開放された「8N23WSJ」における実際の運用リポート

 

 


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