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feed 「経験値」という言葉 (2015/8/5 8:32:04)
無線とは全く関係の無い話。

最近、みだしの言葉を耳にする。
「団塊世代の大量退職に伴い、技術力の低下を最小限にするため、現役世代にあらゆる機会を与えて経験値を上げて云々・・・」
等という感じで使われることが多いだろうか?

さてこの「経験値」という言葉。
当局はとても違和感を感じている。

そもそもこの「経験値」という言葉に当局が最初に接したのは小学生の頃、当時大流行していたロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」に出てきたときだ。
「ドラクエ」についてはもはや多く語る必要のないくらい国民的なゲームだが、 主人公が冒険をしていく中で、雑魚の敵との戦闘を繰り返して経験を積むことによりこの「経験値」という数字が上がり、ある一定の値以上になるとレベルが上がり、力や賢さ、素早さなどが上がっていくというもの。
よって「経験値」というのは、ゲームシステム上で主人公キャラクターの戦いの経験を明確に数値化したものである。

なので、当局にとって「経験値」という言葉は、あくまで「ゲーム上での言葉」という認識だった。

それが最近、リアル世界でもよく使われ、耳にする機会が多くなったことに違和感を覚え、
「ひょっとすると、自分が知らなかっただけで、ゲーム以前より使われていた言葉なのではないか?」
と言う疑問を持つに至った。

そこで、「経験値」というい言葉をGoogle先生に聞いてみた。
「経験の度合いを数値化したもの」
と言う解釈があり、 やはり「ゲームから発生したもの」という認識は間違いではなかったようだ。

実際のリアル世界において、仕事にしろ趣味にしろ経験を積むことは大事である。
でもそれは、ゲームの世界のように単純な数値として表せるものではないと
なので、「経験値」という言葉を使うのはとても違和感を感じるし、 今後もその違和感は消えないだろう。

「「経験値」という言葉を使うのはおかしい」、といっているわけではけしてありません。
ただ「経験を積み・・・」という表現のほうがリアルな世界ではいいのではと勝手に個人的に思っているだけです。
けして批判しているわけではないので、お間違いないように。

ちょっと気になったので、記事にしてみただけですので・・・・


無線の世界も、ドラクエ風にいったら、
4アマの人が10000局とQSOしたらレベルが上がり、3アマになる。
とか、
フリーライセンス、アマ電話、アマ電信をそれぞれ10万局ずつQSOしたら、第3級総合無線通信士の免許が与えられる。
とか・・・・

・・・ありえねぇ。
ムリクリ無線の話にしてみました。

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