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feed ランチタイム測定 --受信機つくり#13-- (2015/8/5 23:03:28)
なんだか最近、ミヤギKI529局と交換日記の様相を呈してるような感じ・・・(笑)。

さて、ランチタイム運用ならぬランチタイム測定してきました(昨日ですが)。

〇帰還容量いじり
イメージ 1
回路図のC2を小さくすれば、歪が小さくなるのでは?というアドバイスがあり、前回の更新で確認してみましたが、いまいち歪は解消されませんでした。

本当はうまくいくはずだけど、僕がどこかで下手うってたのかもしれません。

とりあえず、「じゃあ、C2よりC3を相対的に小さくしたらどうなる?」と思ってやってみました。

C3容量を減らすと、出力(C4の右側)の電圧は大きくなります(下図)。
イメージ 2
振幅が大きくなって、歪が何となく見えにくくなりました。というか、依然として残ってるんですが・・・。根本的な問題の解決にはなってません。

この状態で、FCZコイルをかまして波形を見てみましたら、以前と同じく波形はなまってくれました。
イメージ 3
問題は、FCZ経由だと振幅が減ることですね。

 FCZなし→±1.7Vp-p
 FCZあり→±0.7Vp-p

混合したとき、振幅の大小はどのような影響があるんでしょ?

〇混合先のインピーダンス
みやぎKI529局のコメントに、「受け側のインピーダンスはどのくらい?」との質問がありました。

インピーダンスの大小がよくわからないのですが、受け側の回路は下図の回路を参考にしようと思っています。
イメージ 4
出典:CQ出版社『ランド方式で作る手作りトランシーバー入門』より

赤い矢印のところ(MOSFETのソース)に、VXO回路の出力(エミッタ出力)を接続します。

インピーダンスってこの場合、高い?低い?

僕の認識では、トランジスタのベースは、インピーダンスは『低い』く、MOSFETのゲートは『高い』ってのはわかるのですが、上の回路はどうなんでしょ?

すみません、質問ばかりで。

〇ブレッドボードで回路動作を確認するということ
ブレッドボードで評価していると、波形が、前回測定したときより、振幅が大きくなったり小さくなったり、絶対値の再現性が怪しいときがあります。

銀ペーストや接点復活剤でも使えばいいような気がしますが、早々に基板なり立ち上げたほうが安定動作を期待できるでしょうね~。

〇温度特性
確かに回路を設計・製作して動作確認するときは、スプレーで-10℃にしたり、ドライヤーで高温にしたりして誤動作しないか確認しますね。
(インバータの場合、特にデッドタイムが短くなって短絡したりしないように)

QRP無線機の場合、内気がどのくらい上がるのかわかりませんが、一応把握はしときたいと思います。

〇今後
ブレッドボードラジオの高周波段をとりはずし、第1、第2VXOを載せようと思います(一緒にしても、個別には動かせますし)。

まずは27MHz受信機として動作するかどうかやってみます。来週以降かな。


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