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link Chiba YN 515のブログ Chiba YN 515のブログ (2019/12/16 10:36:42)

feed 新井が連夜のどやっ!激走&V打! (2015/8/15 7:11:02)

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 「広島8-4DeNA」(14日、マツダ) 

 広島の新井貴浩内野手(38)が、先制&決勝二塁打でチームを連勝に導いた。初回に4点のリードを奪ったが、同点に追い付かれる苦しい展開。漂い始めた嫌なムードを、五回に4番のバットで振り払った。満塁弾を含む4安打4打点の前夜に続き、2打点と殊勲の活躍で再び借金は3に。きょう15日は、前田健太投手(27)が先発予定。6年連続の2桁勝利へ、エースが連勝街道をつなぐ。
 一気に二塁まで到達すると、ベンチに向けて右拳を突き上げた。力強く両手をたたき、激しく叫び声を上げる。「ヨシッ」。決めたのはまたも4番、新井。先制&決勝打で、チームを連勝に導いた。

 「勝って本当によかったです。チーム全員で勝ち取った勝利。つないでくれたので、なんとかしたかった」
 五回、同点に追い付かれた直後だ。1死一、二塁で打席が巡る。高まる球場のボルテージ。2-2からの5球目。「1打席目も真っスラが入ってきてたので頭にあった」と、内角高めの直球にバットを強振した。根元で詰まった打球は意地か、執念か、左翼筒香の右をしぶとく抜けた。
 前夜は満塁弾を含む4安打4打点と大暴れした。勢いそのままに初回1死一、三塁。ボテボテの三ゴロだったが一塁への激走で併殺を免れ、この先制点から4点を奪った。相手は前回7月8日(三次)の対戦で5回無失点に抑えられた砂田。「きょうの方が球も動いていたし、腕も振れていた」と評しただけに、大きな意味を持った2打点だ。
 「新井がよくひっくり返してくれた」。緒方監督はベテランの集中力を絶賛する。打席で、守備で、塁上で、気持ちが途切れることはない。ベンチでも喜怒哀楽を隠さず、勝利への執念、1球への執着を全身で表現する。自然とナインに伝わっていく。
 「粘り強く打つ走る、守る。球際を攻めていく。思うようにいかなくて腹が立つこともあるけど、1つのプレーを大切にすることが、大きな連勝につながる。それを信じてやっていく」。練習で、試合で、ひたむきな姿は人々の胸を打つ。新井が打席に立つたび、大きな歓声になる。
 連勝で借金は再び3に減った。「絶対に負けられない」。勝負どころで存在感が光る。2戦連続殊勲打で不振の底は脱したか-そんな言葉を新井は強く否定する。「打撃はそんな簡単なものじゃない。気を引き締めてまた明日、準備して打席に立ちたい」。勝利へ、そして優勝へ。飽くなき向上心がベテランの背中を支える。


デイリーからの転記。



正直、新井がここまで活躍するとは思いませんでした。






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