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【ハムフェア2015】<初日の入場者は25,000人>JARL創立90周年記念のハムフェア、開幕直後から多数のハムで賑わう (2015/8/22 19:30:43)
アマチュア無線家の夏の祭典、「ハムフェア2015」が8月22日、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホールで始まった。初日から大盛況で入場人員は主催者発表で25,000 名に上った。 その開幕セレモニーや会場内の模様、初お披露目の新製品・参考出品を現地から速報リポートする。
今年で39回目を迎えるアマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2015」が始まった。10時の開場に先立ち、9時45分から正面ゲートで開幕セレモニーが行われ、山之内俊彦JARL会長(JA7AIW)の挨拶と来賓の紹介、テープカットが行われた。今年はJARL創立90周年をテーマに、記念局の運用や90年の足跡がわかるコーナーの展示も行われている。
開幕セレモニー後に一般入場が始まり、場内は朝早くから行列を作っていた多数のアマチュア無線家で混雑。クラブ一般展示コーナーは掘り出し物のジャンク品を探す人たちで賑わった。主催者側の発表では、初日(8月22日)の入場総数は25,000名と、昨年を2,000名上回る過去最高を記録したという。
またメーカーブースでは、アイコムがHF/50MHz帯のエントリーモデル「IC-7300」を初披露したほか、ID-51の新色の実機も初展示。またアルインコは開発中の144/430MHz帯のモービル機「DR-635」を展示した。詳細は別途記事で紹介する。
●関連リンク: ハムフェア2015(JARL
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