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feed 2015.08.22_ハムフェアーに行ってきた (2015/8/23 0:46:47)
「やっぱり次世代を育てるって大切だよ。羽根田先生さすが~。」

今年もやってきました、ハムフェアー。
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朝早く家を出たので、開場に着いたのは8時半。今年はJARLの会員証を持参したので1,500円の入場料が900円に。並んだ列は、1列目の最後でした。
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会場と同時に向かったのはもちろんフリラの聖地CBCNブース。早速皆さんにご挨拶して、小冊子AIRTALKをいただきました。
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ブースには、パーソナル無線機もずらり。
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その後、ジャンク市に直行。「程度の良いICB-87Rがあったら予備機としてガットするぞー!」といいながら、違うものに目が行ってしまいます。

ドレークのBCLラジオ懐かしー。
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「TH-45が2台で9Kか、なんだか悲しい・・・。」
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「うひょー!トリオの6mSSB TR-1300じゃん。これゲットだああ!まてよ、おじさん、これアンテナ無いの?」アンテナ無しだったのでパス。
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その代わりに、美品のこれまた6mのIC-502Aを発見。ズッコケ機で有名ですが、当時欲しかったやつだったのでサルベージしてしまいました。「もう帰ろっかな・・・。って、ダメでしょ!」

CBは、ハンディばかり。
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松下のRJ-480茶色がごろごろ。
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「FT-901の黄色いデジタル好きなんだよなあ。」
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「コリンズのリグ、100Kか。ゴクリ。」
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電源不要のラジオだそうです。リッツ線が太いです。
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レーザーで表示するSメーター。面白いアイディアですね。
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「FT-101、一度は使ってみたいね。」
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「この前廃業したタンディラジオシャックのBCLラジオじゃん。よく残っていたもんだね。プレミア品のシールもわかります。」
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1.6mのロッドアンテナ、1本¥2,000。いろいろ使い道ありそうです。
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海外製のアマ無線430MHzのハンディ。激安というかたたき売り状態。
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トリオのキットシリーズのケンクラフトQR-666。実物を見るのは初めて。
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トリオのR-300の原型ですが、荒削りのデザインがいい感じ。緑のSメーターもかっこいい。お店の人にお願いして触らせてもらいました。
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プロシード2600もありました。
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トリオR-300も。
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ICF-2001Dも。
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やっと見つけたソニーのハンディ。
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その近くにRJ-410。
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ここにもICB-670。
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一周してCBCNブースに戻ると、大勢のお客さん。
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皆さん、フリラにも興味があるみたい。
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その近くでは、フリラ各局が大勢たむろっています。久しぶりのアイボール。名刺がどんどんなくなっていきます。
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企業ブースエリアの隣のイベント会場で、子供向けイベントを発見。なんと、ラジオの製作でご活躍されていた羽根田先生が講師ではありませんか。
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早速、席に座って見学です。「おおー、羽根田先生だ!高校生時代の面影が残っているなあ・・・。」
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イベントの内容は、特小トランシーバーを使って交信体験をするというもの。
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会場の席の入りもまあまあ。
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レジャー9chで各自で交信。羽根田先生が一生懸命にそして丁寧に使い方を子供たちに教えていきます。
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1980年代にはラジオの製作を通して当局たちに無線の楽しさを教えてくださり、今でもそれを続けておられる姿勢は正直頭が下がる思いでした。こういう、後進を育てる取組ってホント大事ですよね。

最後に、今日の特小を使った通信を楽しんでいる無線家が集まるCBCNブースを紹介されていました。

イベント後、羽根田先生にご挨拶させていただきました。ラジオの製作でチャリンコモービル特集が大好きだったこと、アマ無線でQSOさせていただいたこと、現在は特小などで無線を楽しんでいることなどをお話しさせていただき、終始笑顔で対応して下さり、感激でした。

その後、再びCBCNブースに向かって歩いていると、「こんにちは~!短波って聞いてますかあ?」と日本短波クラブの方から声がかかります。
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毎年やっているアンケートのようで、机に座ってアンケートに答え、お土産をもらって立ち退こうとすると、胸のプレートコールサインをみて、「無線やっているんですね、お隣のブースのお仲間ですね。よこはまAA815ってもしかして、HCJBのインタビューに出ていた方ですか?」

「はあ、その節はお世話になりました。」「おーい、みんな~、この方が山の上でインタビューを受けてくれたかただよ。」そして、14時からビックサイト6階の会議室で行われるクラブの講演会に誘われ、行くことにしました。

カレーで昼食を済ませ、ちょっと屋上へ。例年通り、屋上にはフリラ各局がたむろっています。
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その脇のベンチでは、いたばしAB303局さんがロールコールを捌いています。暑いのにご苦労様です。
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14時になり、BCLの講演会場へ。「会員ではないのですが、誘われまして・・・。」
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中に入ると、30人以上の参加者。
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最初は、北朝鮮拉致被害者支援放送「しおかぜ」の企画&アナウンサーの方々のトーク。
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特別に、台本も回覧。
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重い放送だということがひしひしと伝わってきました。
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次に、赤林氏の近年の海外放送事情のトーク。
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中国のCRIも人員40%削減となり、そのうちに放送も縮小されるかもとか、これからは採算度外視の放送局しか生き残れないので、マイナー&小規模放送が受信対象となり、BCLには情報収集能力が求められるとともに、受信はますますハードになるだろうなど、興味深いお話でした。

最後は、西口氏のチョイペディのお薦めという技術紹介コーナー。
今までのご経験からくる、面白さや注意ポイント、実際の受信音を流すなどためになるお話でした。
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あっという間に17時。今年は初めて夕方のお茶会に参加。
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30人以上集まっての乾杯。
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1時間半ほどビールを片手に、各テールをはしご。ご挨拶をさせていただきました。
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今年は、各局さんとのアイボールはもちろん、例年と異なりイベントを見たり、BCLの講演を聞いたりで、盛りだくさんの経験ができました。各局さん、お世話になりました。

明日もチョビット顔を出して、見れなかったブースを見学する予定です。

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