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ノイズリダクション、CB受信音でのセッティング (2015/8/24 20:12:21)
◆だんだんカタチになってきたDSP
ようやくDSPの、それっぽい「雰囲気」が分かってました。
テスト基板もブレッドボードを卒業して、必要な周辺回路も組みました。
これを使って先日の移動運用時に、セッティング用として録音したデータを使ってセッティングをしています。
◆実際の効果
録音データを使った効果は、現時点でこんな感じです。
再生中、DSP ONとスルーをカチカチ切り替えてます。
ザーと言うノイズだけを消して、音声のみスルーするフィルタです。
※上手く再生できないときは コチラ から
※GWでイバラキAB399局
EsでアバシリDC24局とのQSOです。
お二方とも、ものすごくFBな変調です(^^ゞ
◆頭の片隅にあったけど…
このPICは30MIPSの処理能力があります。どこまで負荷をかけても回り切るかも見ていますが、結構頑張ります。
で、当然性能ギリギリまで使う訳ですか、やっぱりな事が1つ。
「このICは大食いだぁ」
今のプログラムソースで125mAaveほど。
元々外部SPに内蔵し、自作アマ機など使い回しすることを想定していたので、あまり気にしてませんでした。
が、625mWも電源が入っている限り消費するのは、ゆくゆくは作りたい技適CBへ内蔵する事を考えると、移動運用が基本のCBにはちょっとマズいかも…。
しかもPIC以外にも、DAコンバータやアンプも要ります。こりゃリチウム電池必須だなぁ。
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