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feed フリラ局のコールサインその3 (2015/8/25 16:36:31)
さて、コールサインというお題から離れてしまうんですが。デジタル簡易無線で多いのですが、1stQSOでたまにアマチュア無線のようにQRAの紹介をされる方が居られます。アマチュア無線をやっていてデジタル簡易無線をはじめた方に多いように思えます。

ライセンスフリー無線では基本的に名前は名乗りませんよね。少なくとも私はQRAの紹介をしません。生理的とも言える抵抗があります。私自身もアマチュア無線上では抵抗無くQRAの紹介をしてるんですよ。ライセンスフリー無線を「合法的に運用してるんだから堂々と名乗ればいいじゃないか」と言われそうですが、これも昔からの習慣や伝統のようなものでQRAを紹介しないことを悪く思わないでくださいね。もちろんQRAの紹介をされるのは自由ですからやめろと言っているのではありません。

市民ラジオを祖とする現在のライセンスフリー無線ですが、今から30年程前は違法CB局もすごく多かったんです。30年前の合法CBブーム当時子供だった多くの市民ラジオ局は違法CB局と同じ周波数帯を使っている関係で反社会的組織がバックについた犯罪者の群れの中にいる健全な青少年だったわけで、そんなところで個人情報を電波で流すわけにはいかなかったんですね。この辺りの話は古いCBer各局には恐喝まがいの話や家までトラックを乗り付けられたとか色んな話があると思います。それでもQSLカードのダイレクト交換とかしてましたが。

私自身、ライセンスフリー無線の習慣でアマチュアバンドでフリラ各局と交信する時はQRAの紹介を忘れてしまうことが多いです(汗)。私自身、アマチュア無線を開局したのが36年前でブランク期間もあるとは言え運用年数で言うと市民ラジオよりアマチュア無線の方が期間的には長いはずなんですが、最初にはじめた無線が市民ラジオだったせいもあり、いまだにその影響が大きいようです。

※QRAが本来名前をさすものではないとか、電話方式でQ符号の使用はとか細かい突っ込みはこの際なしということでお願いします(笑)





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