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feed 2015.08.29_アイコム IC-502Aがやってきた! (2015/8/29 20:59:55)
「アマ無線の変更申請って、複雑でよくわかんないなあ・・・。JARDの無線設備の適合証明って、中身が無いような感じがするんですけど・・・。」

今日は朝から雨模様。
先日のハムフェアーで購入した、アイコム IC-502Aを開けてみました。上物でピカピカです。
1980年前半に発売された50MHzSSBポータブル機で、珍しい縦型デザインが特徴です。
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当時、欲しくて欲しくて、カタログだけは持っていました。

立ち位置的には、SSBの黎明期をトリオのTR-1300と共に支えたリグで、八重洲からオールモードのFT-690が登場するまで、多くのヤングハムに愛されました。オリジナルはIC-502で、502Aはマイナーチェンジ版に当たります。

他のリグと大きく異なる点として、中高生が開局後 お小遣いをためて徐々にシステムアップできるラインナップにあります。

まず、スピーカー付安定化電源で固定運用。ブックスタンドみたいに一体化できます。
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そして、別売りの10Wのリニアアンプを買います。
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このリニア、先ほどの安定化電源の上部に組み込むことが出来るんです!
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最近のリグは、安定化電源と本体が全く異なるデザインになっており少し残念です。

さて、操作部を見て見ますと、上部にはSメーターと周波数ダイヤル。
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当局が好きなのは、このダイヤルの緑色の透過照明部分。「しびれるうう。」
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その下は、RITやNBなど極めてシンプル。CB機と同様、取説が無くても直感で操作できるのがいいですね。
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購入した時に付いていたメモによると、とりあえず使えそうです。
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早速、電池を入れてディスコーンを繋ぐと、Eスポが開けていて6エリアが59で聞こえてきました。
この502A、時間がたつと周波数がずれてくる「コケる」ので有名なのですが、今日の短時間チェックではあまり感じませんでした。

早速、変更申請をネット経由で行いましたが、これがまた不親切でわかりにくく、手間取りました。もう少しシンプルな手続きにしないと、「よくわからないから、もういいや!」と途中であきらめてしまう可能性があります。

ついでなので、去年中古で買ったまま押し入れの肥やしになっている、21MHzモノバンド機 松下RJX-715も増設申請することにしました。

新たに、やってきた502A、来年のニューイヤーパーティでの活躍が楽しみです。
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