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ガンプラ35週年 生産現場取材記事で"匠"の技を垣間見る (2015/9/8 18:47:22)
今年はガンダムのプラモデル、通称"ガンプラ"が発売されて
35年という節目の年です。かく言う自分も"ガンダム"世代で
時々下手ながら本ブログに作製記事を載せていますが
前々より、"実際の製造現場"について強い関心を持っていました。
色々とインターネット上を廻って見てみると、
日経テクノロジーが出している記事に出会いました。
・ガンプラ、3Dプリンターと“匠の技”で進化
・35年という歳月でガンプラはこう進化した
両記事を見てみると、やはり"モノ作り"現場だけあり、
常に改善、最善の方法にて製造が行われているんだなぁ、と
改めて感じたところです。
発売当時は今ではプラスチック成形では当たり前の
"金型"ではなく"木型"が使用されていたことも
興味深いです。金型の最終調整は機械では行えないので
結局人の手で行いますが、これが玄人でないと
パーツ間の"合わせ目"が出来るだけ目立たないようにする等の
工夫は出来ません。
現在では試作品には"3D CAD" & "3Dプリンター"使用と
さすが広い意味で"玩具"とは言え、"匠の技"を
垣間見る事ができました。
模型繋がりの話。(ちょっと懐かしい話です。)
今では大手インターネット通販サイト等で"誰にも会わず"
一人でガンプラを買うことが出来ますが、
その昔は当たり前ですが近所の"模型屋"で
少し癖(??)のある店員さんと"あーでもないこーでもない"
と言いながら品定め出来ていましたよね。(笑)
とは言いつつ、今でもガンプラを極めた店員さんに
与えられる"ガンプラマイスター"と呼ばれる称号を
持った方が勤められているショップが全国各地に有ります。
ガンプラに少しでも興味がある方は、一度は
行きつけのお店を作って店員さんと、話をして
輪を広げておくことが良いと思います。
(写真: ガンプラ35週年ロゴ; REVIVE 3弾 HG フリーダムガンダムパッケージより)
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