無線ブログ集
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復活!IC706MKⅡG さてどこが悪かったのか・・・ (2015/9/19 20:10:17)
今回の騒動、まず始めはAT180(オートチューナー)の動作が悪くなった事。
それがだんだん悪くなり、最後にはチューニングがとれなくなりました。
最初はAT180を疑いましたが、これがAT180のせいではない事が判明。
そこで良く調べると、無線機本体から電力が出ていない事に気が付きました。
※全然良く調べていないじゃん・・・
その検査方法とは、本体とAT180を切り離しそこに電力計を挿しこみ計測。
当然電力計の後ろは、車の同軸からアンテナに続きます・・・
この状態で計測するとパワー計の針は全然動きません、なので電力が出てないと思い修理に出しました。
そして修理に出した無線機屋さんですが、名前は「大阪日本橋 日栄ムセン」です。
なぜここに出したかと言うと、色々調べた結果「なんか良心的な無線機屋さん?」と思ったからです。
そこでまずはメールで修理をしてくれるかどうか確認し、それから無線機を送りました。
送ったのは月曜日、そして火曜日の午前中には早々と電話連絡がありました。
その連絡とは前回書いた通り「無線機は正常に動いています」でした。
なのでとりあえず一日様子を見ていただき、木曜日に梱包して返送して頂きました。
そして金曜日の夜には無線機がクマの手元に戻って来ました、という流れです。
しかし今回は日栄ムセン様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、快く無線機を預かり点検して頂き、本当にありがとうございました。
又返品する際は、厳重に梱包もして頂き、大変うれしく思っています。
さて、気になる原因ですが、ズバリ言うと「中間ケーブル」が原因でした。
最初にパワーを測った時、無線機からAT180につなげている中間ケーブルをAT180の所で切り離し、そこに電力計を繋ぎました。
なので断線していたケーブルの先にある電力計ではパワーが出るはずもなく、無線機の故障と思ったわけです・・・・
いや~まったくもってお恥ずかしいお話です。
でも、まさか中間ケーブルが自然に切れるとは思いませんでしたからね。
そしてこれを付け替えるとバリバリに無線機のシステムが復活!
HFから50MHzまでバッチリ運用できます。
あ~、でもこれで全国に恥をさらしてしまいましたね・・・
お恥ずかしいです・・・
しかし今回の修理対応をしてくれた「日栄ムセン」さんには感謝感激です。
最初のメールでのやり取りや、電話でのやり取り、そして最後の梱包。
どれも非常に親切な対応でした。
そして最終的な修理代などはここでは書けませんが、もし無線機の故障などで困っている方がおられましたら、一度「日栄ムセン」さんにご相談されたらいかがでしょうか。とても親切に対応してくれると思います。修理代も良心的だと思いますよ。
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