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link よこはまUQ3 よこはまUQ3 (2019/12/16 10:36:02)

feed 秋オン裏話(登山編2) (2015/9/26 1:29:04)
9月25日(金)
秋オン19日は西丹沢の檜洞丸1600mまで辿り付いたら、既に15時30分を回っていました。体力的には限界に近い感じですが、ここから蛭ケ岳まで、更に4.6Kmありました。今夜は、ここの青ケ岳山荘に泊まろうかと心が折れそうになりましたが、山荘は無人で誰もいません。明朝夜明けと共に移動しても到着は7時頃と不本意な時間となってしまうので、いちかバチか、蛭ヶ岳まで行って見ることにしました。
最悪は野宿覚悟! オールナイト運用か? でも吸血山ビルが怖い。

写真を撮り忘れたので、カシミールで画像作りました。
檜洞丸から見た蛭ケ岳のイメージ。とんがっているのが、蛭ケ岳です。
手前の尾根伝いの登山道を行くのですが、アップダウンがあって、体力的に
とてもしんどかったです。
イメージ 1

蛭ケ岳までの道で、2箇所ほど迷いそうになったり、よろけて崩落した谷に危うく落そうなったり。 途中臼ケ岳に着いたところで、やっと電話が通じ、山小屋には、何とか辿りつけそうだと連絡。もう何としても行くしかない。

残り1Km手前で、日も暮れ、ガスも出てきました。空かさずヘッドランプ装着。
最後の0.5Kmは、ほぼ垂直に登るような鎖場で始まり、最大の難関です。
2~3歩進むと肩で息をしてしまう程疲れは極限に達しましたが、何とか登り切りました。
山頂は霧の中です。早速山小屋の中へ。山小屋のスタッフと居間に居た方たちが暖かく迎えてくれました。消灯20時なので、あまりゆっくりもできず、おにぎりと500円の缶ビールで夕食。からっからの喉に流し込む冷えたビール。ほんま 生きてて良かった。

あっと言う間に消灯時間となり、割り当てられた布団で、身体を休める。
常夜灯すらないので、大部屋は真っ暗です。スマホの明かりでも眩しすぎるので大迷惑。 いつも1時に就眠する自分にとっては、20時に寝るってことは、結構辛い。
おまけに足がつってしまい痛くて眠れませんでした。 う~ん朝が待ち遠しい。

つづく







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