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機動戦士ガンダム展 The Art of GUNDAM に行ってきました (2015/9/26 11:07:05)
北九州に住む会社の同僚からチケットはあるものの行く暇がない・・・ということで、つくば在住の私が代わりに『 機動戦士ガンダム展 The Art of GUNDAM 』に行ってきいました。
行ったのは5連休の最終日。
会場の六本木ヒルズに行くのも初めて。駐車場がよくわからず少々難儀しました。
どうも近未来都市は苦手だ・・・。
六本木ヒルズの52階までエレベータで上がり、何とか入口に到着。
まず最初にホワイトベースのブリッジに模した部屋に入ります。
部屋の前方は、ブリッジ前方の視界を模したスクリーンになっており5分程度のCGを駆使したアニメが映し出されます
ミライさんが舵輪を握って、右側には無線のコンソールを睨むセイラさんがいます。
そして背後には、ブライト艦長が艦長席に座っている画像が。
そしてCG動画がはじまりはじまり。
ストーリーは、シャアが大気圏突入直前のホワイトベースに攻撃を掛けるエピソード。
新兵アムロが、セイラさんにおだてられながら出撃して、
ホワイトベースに戻るのが遅れて、
ザクが断熱圧縮で燃え尽きたり(空気との摩擦じゃないよな)、
ガンダムで単独大気圏突入してアムロの本番強さを発揮して、
もう説明なんかいらない有名なシーンをCGで再現してました。
最後は、ガウ攻撃空母群やドップが前方にうじゃうじゃ現れて、
あちゃ~ジオン制空権内に降りちゃったよ(;_;)、
君は生き残ることができるかぁ・・・でCGは終わり。
絶望に打ちひしがれながら部屋を出ると、そこからは機動戦士ガンダムが企画(ガンボーイ)からキャラ、メカ設定が決定に至るまでの裏話や、設定決定後の原画や動画の展示でした。
ガンボーイの話は以前から知ってたので復習みたいな感じになりました。
安彦良和氏のテレビ版や映画版の原画が展示してありましたが、クオリティーがすごいですね。
原画は、アニメの(たぶん)8枚/秒程度の大まかなシーンを描いたもので、これをなめらかに動くように繋げたものが動画(セル画、24枚/秒)です。
写真の撮れないのが残念ですが、このクオリティーで10年間、ガンダムオリジンを連載してたんだから大したもんです。
勇者ライディーンとかコンバトラーVの安彦氏のキャラは今でも好きです。
そして会場で唯一の写真OKコーナの写真を紹介します。
モビルスーツよりもコアファイターが一番好きなんですよ。
モビルスーツの写真は、ガンダムの生首で(笑)。
空力的に安定に飛ばそうとすれば、機種周りにカナードを付けるかしないといけない構造ですが、そこはアニメ。
勘弁したる。
だれかコアファイターの1/35プラモデルを作って、それをベースにフルスクラッチのガンダムを作って・・・。
ガンキャノンでもいいよ。
最後は、持ち金吸い取りお土産コーナーで、1/100、1/144の会場限定ガンダムのプラモデルやステーショナリー、お菓子などがありました。
どうやら北九州事業所のガンダム好きの同僚達が次の水曜日に小倉の ガンダムバー side6
に集まるらしいので、話のネタにお菓子を二つほど買って、社内便で送ってあげました(笑)。
楽しんでもらえるといいのですが。
このあと、プチ都内観光してつくばに帰ったのですが、生まれて初めて東京タワーに登りました。
大学の頃8年も東京にいたのにね。
5連休は、ほとんど出勤でしたが、最終日は何とか楽しめました。
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