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link イシカリAA930のブログ イシカリAA930のブログ (2019/12/16 10:35:45)

feed 9/26 JR北海道 苗穂工場一般公開見学 (2015/9/27 20:38:30)
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先日お知らせしたJR北海道苗穂工場一般公開に行くために、朝6時半前に函館を出発するキハ281系スーパー北斗1号(5001D)に乗り札幌に向かった。この日は夜勤明けで行った為に車内でビールを飲んで(朝っぱらかよ!?)殆んど寝たままで札幌に到着した。

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札幌駅北口で高校時代の同級生2名(共に札幌在住)と合流して、車で送ってもらい苗穂工場に到着! しかし寒い! 札幌の予想最高気温が22℃と予報で見たので、寒くは無いと思い半袖のポロシャツ1枚で来たものの風が強くて寒い。周りを見ると半袖を着ている人なんてまず見ない。荷物になるのが嫌だったから、羽織るものは持って来なかった。 あまり眠気は覚めず。

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最初に目に入ったのが、国鉄DD51型ディーゼル機関車(JR北海道色)と国鉄24系客車の北斗星。人がいっぱいであまり近づけず(-.-)

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JR貨物のハイブリッドディーゼル機関車のHD300。実車を見たのは初めて。

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片隅にJR北海道が威信をかけて開発したDMV(デュアル・モード・ビークル)。
道路と線路の両方を走る事が出来る車両だが、過去の不祥事の影響でこの事業から手を引いてしまいました。鉄道資料館の前にも1台置いていましたけど、写真の1台以外は全車ナンバープレートが外されていたので廃車になるのでしょうか?

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例年ですと工場以外に苗穂運転所も同時に公開されたのですが今年は工場のみ。
金網越に運転所に留置されていた、国鉄キハ183系100番台オホーツク。通称は白ボウズ。何か寒そうに見えたのは気のせいか?

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こちらも運転所に留置してある車両を写したもので、白い車体は国鉄キハ82系を改造した、キハ83系フラノエクスプレスでもう塗装がボロボロ。
その後ろにある青いシートがかけられたのは、数年前に函館本線砂川付近の踏切でダンプカーと衝突した789系1000番台スーパーカムイの先頭車両と思われる。

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営業線上ではまず見られないであろうDD51とDE10の連結。DD51はJR貨物色の塗装。(釜の上辺の帯が灰色に塗装されている)
この車両はナンバープレートが外されており廃車になる様だ。現在DD51はJR北海道では「カシオペア」と「はまなす」の牽引のみで運行されているだけで、JR貨物の方は既にDF200に置き換えられており、この型を見る事が出来るのはそんなに長くはない。

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C62型蒸気機関車でこれは3号機。C62といえばやはり2号機が有名で、風防にツバメのイラストが描いてありスワローエンゼルと呼ばれる名車(?)である。
後ろに14系客車、更に後ろにDE10が連結されていてC62の運転席と客車に人を乗せて200㍍位を往復してくれる。もちろん牽引はDE10がしているのでC62はある意味でトレーラーとなっている。

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ここは内燃機検修場でエンジン部を修繕する部署です。この他にも保線等やこういう表舞台に出て来ない裏方の仕事をする人が居て、鉄道車両が運行されているのを実感します。

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DF200の発電機(東芝製)で思ったより小さい。これが1両に2基搭載されており、この大きさで最大20両の貨物車両を牽いて電車並みの走行性能を発揮する部品であるとは驚くばかりである。

まだまだ写真はあるのですがキリがなくなるのでこの辺で(^_^;)
数年ぶりに開催されたものの、運転所は公開されずでいつもはここに気動車が数両エンジンをかけて留置してあり、寒い時の暖をとったり休憩所として活用されていたのが無くて残念でありました。今のJR北海道の立場を考えると、1日のイベントにそこまで人や車両を割けないという事情があるのかもしれません(-.-)

そうそうDCRも持って行ったのですが、終始工場見学に没頭してしまったもので、気が付いたのは帰りの列車に乗る辺りになってしまいました。迎撃を予定していた各局様には申し訳なく・・・(+_+)

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