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link ヒョウゴTF246/JP3DOYのブログ ヒョウゴTF246/JP3DOYのブログ (2019/12/16 10:36:44)

feed スタンダード スピーカーマイク MH-66A7A (2015/9/29 23:36:44)
スタンダードのデジ簡、VXD20やVXD9、VXD-10で使用できる
スピーカーマイク「MH-66A7A」を購入してみました。
IPX7相当の防水性能です。
イメージ 1

クリップ部には引っ掛ける穴は空いていません。
イメージ 2

3.5φイヤホンジャック付きです。
イメージ 3

MH-66A7Aは、上部のネジもコインで回すことが出来ます。
スピーカーマイク「MH-82A7A」と「MH-83A7A」は、上部ネジをコインで回せません。
イメージ 6

カールコードの太さを「MH-83A7A」と比べてみました。
MH-66A7Aの方が若干太めで丈夫そうです。
イメージ 7

スタンダードのスピーカマイク3種類を比べてみました。
左から「MH-66A7A」、「MH-82A7A」、「MH-83A7A」です。
イメージ 4

裏側。同じく左から「MH-66A7A」、「MH-82A7A」、「MH-83A7A」です。
イメージ 5

私の使用した感想は次の通りです。
MH-66A7A:IPX7相当の防水性能でスピーカー音量大。しかしマイク変調が浅い。
MH-82A7A:コンパクトでマイク性能も良い。本体が小さいのでスピーカー音量小。
MH-83A7A:本体は大きめですがマイク性能が良くスピーカー音量大で聞きやすい。

VXD20にMH-66A7Aを接続して変調かけてみると、明らかに変調が浅いです。
外部マイク感度を+10dbに設定すると、それなりに変調は深くなりますが、
声がふわふわした感じで聞き取りにくくなります。

VXD-10にMH-66A7Aを接続して変調をかけてみたところ、
VXD20と比べると変調は深くなります。(外部マイクの感度設定は共に0db)

試行錯誤した結果、VXD20はデジタルノイズキャンセリング機能をOFFにすると
VXD-10と同等に変調が深くなりました。(外部マイクの感度設定は共に0db)

しかし、「MH-82A7A」や「MH-83A7A」と比べると、
MH-66A7Aの方がマイク変調が明らかに浅いです。

9/27の兵庫県美方郡香美町の鉢伏山運用時にMH-66A7AとアイコムHM-172を
使い比べて、とっとりMA19局に変調度合のレポートを頂きました。
アイコムHM-172と比べて、MH-66A7Aの時は、明らかに小さく聞こえるとのことで、ボリュームを上げないと、アイコムHM-172と同等の音量にはならないとのことでした。

やはり、MH-66A7Aはマイク変調は浅めのようです。

よって、防水機能は無いですが、マイク変調の深さとスピーカー音量の大きさの
バランスが取れている、「MH-83A7A」がお勧めと思います。
イメージ 8

なお、MH-66A7Aをお使いの方がございましたら、マイク変調について
コメント頂ければありがたいです。
当局のMH-66A7Aが不良品である可能性もありますので。

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