無線ブログ集
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JR苗穂工場公開 第二弾 (2015/9/30 21:23:55)
あまりいい写真は無いけど、残っていたものからご紹介出来そうなものをアップします
工場敷地内にある鉄道技術館。中には鉄道の歴史や写真、HOゲージのレイアウト等が沢山展示されています。寒かったせいか中は人で混雑していました。ちなみにここは毎月第二、第四土曜日の午後に開館して見る事が出来ます。
キハ59系アルファ・コンチネンタル・エクスプレスのカットボディ。種車はキハ56系急行気動車です。この模型は持っております(^_^;)
「トレーラーのC62」が発着するホームから撮影。785系スーパーカムイが一編成留置されていた。どうやら来年開業する北海道新幹線開業を境に、老朽化した785系は順次廃車の運命になる様で、785系よりも更に車齢の長いキハ183系より先に引退をしてしまうとは・・・。
理由は785系が減っても新幹線開業時に廃止となる789系スーパー白鳥が余剰となる為、これをスーパーカムイ用に充当すると785系の穴は十分埋められるからだ。
しかしキハ183系の場合はというと現在これに代わる気動車が十分に準備出来ないので、あと2年程はキハ183系の営業運転を行うもの。
厳しいなあ~(-.-) 例えばキハ283系スーパーおおぞらなんて登場から既に20年は経過しており、現在は5次車まで存在する。更にキハ281系スーパー北斗はキハ283系より車齢は3年程古い。この老朽化した車両たちの後継として「幻のキハ285系」が登場するはずだったものが、試作車両(3両)のみで昨年計画白紙となったのも記憶に新しい。
その試作車両を札幌まで運ぶ場面に去年遭遇しましたよ。場所は長万部町の室蘭本線の静狩駅手前でちょうど線路の上を国道37号線が跨ぐ部分。今日は何か珍しい車両が来るのかと、随分と普段より撮り鉄が多いと思って見ていたら半透明のシートがかけられていたけど、明らかに新型車両キハ285系だった。例のキハ283系炎上事故がなかったらこれになっていたんでしょうね。
そこで老朽車両に待ったは!はかけられず次期候補になったのは、現在スーパーとかちで運用しているキハ261系1000番台だ。スーパー北斗専用車となっているキハ281系もそろそろ引退の時期を迎えてしまう。キハ261系が試験走行をしている様で、函館駅裏の運転所にも一編成(何両かは未確認)留置されている。海側のともえ大橋からだと見る事が出来る。
DE10に牽引されたC62と14系客車に乗車中に撮ったもの。国鉄ED79電気機関車でナンバープレートは勿論、屋根上のパンタグラフも撤去されていた。
この機関車もE26系カシオペアと14系はまなすが廃止になったら淘汰なんでしょうね(-.-)
731系電車の外部をリフトした台車で点検をしている様子で、車両の屋根の上までリフトされる。どの高さでも点検が出来るんですね。
信号機の雪対策部品。冬季に信号機に雪が付着して見えなくならない様に北海道の信号機は形は色々あるが、この様にカバーがかけられている。これはそれぞれの灯体に上が固定されたカバーがかけられている。しかし下側は1センチほどの遊びがあり、カバーに雪が付着しても風でカバーが前後に動いた振動で雪を落とす工夫がしてある。しかも灯体毎に付いているので全部でなくても必要な灯体のカバーだけ交換出来る様になっている。
来年も来れるかな?(^o^)
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