無線ブログ集
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先日の答えは「自作の特小用デジピータfor IC-4300L」でした。
ご回答頂きました各局、お付き合い頂きましてありがとうごさいました!
という事で、秋の夜長でこんなのを自作してみました、と言うお話です。
(とは言え、帰りが遅いのでほぼ徹夜…)
◆かれこれ1年以上?
元々、開発スタートしたのはかなり前で、岩手県のフリラ局が既製品のデジピータ機とDCRを組合せて運用を始めた事に興味をひかれた事です。
◆脱線事故
すぐに録再が出来るIC(APR9600)やその他を入手し、PICマイコン(手持ちのPIC12F683やPIC10F222を使用)を使って作り始めました。
しかし、この録再ICには不具合?がある様で、その解析をするうちに録再が面白くなってしまい、「家庭用ボイスレコーダー」へ化けてしまってました。
そこから一年以上、久しぶりに脱線事故から復旧です。
◆単信にこだわる
富士山、大山、蛭ヶ岳、赤城山…アクティブなフリラ局によって、広域のレピータが設置されています。
しかし、私にとって最大の難点がチャンネルとトーン番号が覚えられない!(超広域は揃えて頂いたので世界は変わりましたが…でも、他は覚えきれません(泣))
単信にすれば、L3-08等と誰もが使うチャンネルで、トーンも良くあるものが使えます。
(本当に実運用をL3にするかは検討が必要ですが)
また他にも、半復信ゆえに僅かではありますが、抑圧で受信信号が弱まりQRBが損をしてしまうこと。
これはもったいないです。
そこで、非効率的ですが、あえて単信でチャレンジすることでQRBを延ばそうというものです。
そして、一番の理由が「レピーター機能付リグが高い」からです。
レピーター機能が付くだけで、単信+\15,000ほど(+_+)
でも、これなら古い単信機でも遊べます。
◆仕様見直し
初期の仕様は、良くあるアマチュア無線のレピーターの仕様をイメージするものの、毎回のID送出は鬱陶しい感じでした。
それを南鳥島デジピータを参考に、ほぼ同じ仕様へ修正を加えました。
なので気が向くと、IDとして「KI529」を送出する仕様は参考にさせてもらいました。
ちなみに録音時間は模索中です。
私が色んなシーンを想定した「エアQSO」では平均37s、そこから40sの設定とするか…。それとも、特小はその昔、30sの制限もあった事から32sにするか…。
一旦は音質重視で32sにしますが、最終的には、実際にフィールドへ出して検討したいと思います。
※上手く再生できないときは コチラ から
◆ケースもこだわる
選定条件は
・安価である事
→無銭家なのでお財布に優しくする為
・誘電率が小さい事
→送受信への影響を最小限にする為
・強度がある事
→ポールや木の枝に引っ掛けて使います。落ちても壊れないのが前提
で、選んだのは塩ビ管。
ホームセンターでしこたま考え、物性値を調べた上でチョイスしましたが、イバラキAB110局のコメントに因ると、周知アイディアみたいですね(+_+)
なお、ベントプラグも装着、また、落下に備えてクッション材も入れました。
◆電源は
携帯用リチウムイオン電池を使いました。超大容量5200mAh(笑)
録再基板の消費電流は抑え再生時で20mAほど、計算上は余裕で当分持つハズです。
ちなみに、電流を雑に測ると0mA。充分かと思います。
また、この電源方式ならばアルインコ等、外部電源に5Vを使えるものは電源共有化する事が出来ます。
◆製作期間と製作費
どれくらいでしょうか?
回路自体は、設計図も書かずにイキナリ作っていますので難しくなく(その代わり、作りながら紆余曲折でゴチャゴチャですが)、すぐ出来ます。
プログラムは最終的にアセンブラ、683でもメモリ量が余るくらいコンパクトなものです。
(まだ多少、バグなのか、セッティングなのか、イマイチ感は残ってます)
製作費は基板だけで1000円掛からないと思います。
高額部品は録再ICの580円、塩ビ管の290円くらい。あとは数十円レベルと安価な仕上がりかと思います。
以上が概要となります。
◆フィールドテスト
思い付きの工作なので、何が起こるかわかりません…。
とりあえず週末は、トチギB530とのテスト。その後、栃木ローカル局にテストしてもらおうと思います。
(後記)
クイズにお付き合い頂きました各局、改めて御礼申し上げます。
ありがとうごさいました。
さて、皆様の答えを見ると、概ね3つに分類出来ます。
1.色んな情報から推測し限りなく正解を狙う、「アタックチャンス系」
2.爆発物や武器などの「デストロイヤー系」
3.水筒、漁具など夢が膨らむ「ディズニー系」
ちなみに、私は2番でした。
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