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アマチュア無線 SSB運用のコツ "RIT" or "クラリファイヤ"で受信を快適に (2015/10/16 18:52:42)
アマチュア無線 SSB運用時にはどうしてもFM、AM変調とは違った所が出てきます。
それは信号を耳で聞くとき、ちゃんと送信元のオリジナルな音かどうかです。
SSB変調は同調点から少しだけズレても歪んだ音声になってしまいます。
そこで"RIT"または、"クラリファイヤ"と呼ばれる、
送信周波数は同じまま、受信周波数のみ微調整できる回路が
殆どの無線機に搭載されています。
SSB変調にて交信する際、これを使わない手はありません。
手持ちのFT-991Mではこのような感じです。
右隅にある"CLAR"キーを一回押すと、液晶パネル上に緑色で"RX"の表示が
"CLAR"表示の下に出ます。
続いて、これまた右隅ある"CLAR/VFO-B"ノブを回すと、
受信周波数が変化し、変化量が表示されます。
最近の無線機は安定度が良いので、この"RIT" or "CLAR"機能を
使うことが少ないかも知れませんが、
交信を快適にする一手法と思えば損はないです。
それは信号を耳で聞くとき、ちゃんと送信元のオリジナルな音かどうかです。
SSB変調は同調点から少しだけズレても歪んだ音声になってしまいます。
そこで"RIT"または、"クラリファイヤ"と呼ばれる、
送信周波数は同じまま、受信周波数のみ微調整できる回路が
殆どの無線機に搭載されています。
SSB変調にて交信する際、これを使わない手はありません。
手持ちのFT-991Mではこのような感じです。
右隅にある"CLAR"キーを一回押すと、液晶パネル上に緑色で"RX"の表示が
"CLAR"表示の下に出ます。
続いて、これまた右隅ある"CLAR/VFO-B"ノブを回すと、
受信周波数が変化し、変化量が表示されます。
最近の無線機は安定度が良いので、この"RIT" or "CLAR"機能を
使うことが少ないかも知れませんが、
交信を快適にする一手法と思えば損はないです。
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