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feed 自作と時代 (2015/10/17 13:42:57)

最近ひょんな事で、バラ組みの受信機回路図を見る機会が出来ました。

回路自体は基本的なものではあるのですが、アマチュア無線を開局した当時、多くのOMさんに教えて貰ったり、調べたりした事、自分の経験等を思い出しながら、あーだのこーだのと眺めるだけでも、かなり楽しめています。

今改めて思えば、元々いわゆる電子工作の延長で始めたアマチュア無線を、良く分からないなりにも最終的に送受信機20台以上、周波数も10GHzに至るまでの自作人生を歩ませ、支えてくれたOMさん達に恵まれた事、そして技術確立に尽力され公知技術化したアナログエンジニアが、たくさんいらっしゃったおかげと思っています。

しかし、自作の醍醐味を味わえるアマチュア無線も今は時代が変わり、市販リグもデジタルにカスタムIC…「果たして理解出来る人が居るんだろうか?」と感じる程ブラックボックス化(=非汎用化)が進んでしまった気がします。
無論否定をする気は無く、技術は常に進化すべきであり、新しい価値を見出す事がとても大事だと思いますが…。

自作もアマチュア無線の楽しみ方の1つ。メーカーに負けじと新しい技術習得をしなければと思う反面、古き良き時代に勝手に浸っている感は否め無いですが、改めて「古き良きアナログ技術」に興じる事で、先人達の努力を感じるのも面白いかも、と思うわけです。



↑秋の夜長で、暇なのか?
それとも「ちゃんとやります」の反省文なのか…?




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