無線ブログ集
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工作する日曜日~電源分配箱の製作 (2011/11/27 22:50:29)
みなさま、ご無沙汰しております。ここのところ約半年閉局状態だった当局ですが、ボチボチと再開できそうな感じです。
さて、みなさまのシャックにリグは何台ありますか? 結構な台数をお持ちの方もおられると思います。
当局はリグやパワーアンプなどDC12Vの供給が必要な機器が20台弱あるのですが、直流安定化電源は1台しかありません。
いままでは、特に気にしておらず、電源へタコ足配線状態で使っていました。
しかし・・・DC12Vとはいえども、タコ足配線は危ないかな?(ワッテージにしてみると危ない値ではないのですが)と思い、この度「電源分配箱」を製作してみました。
▼電源分配箱レシピ
・テイシン 汎用型モールドケース
・サトーパーツ 2段端子(20極)
・UL AWG #12 1015 赤・黒
・4φ銅棒
以上合計約5,700円(AWG #12 1015が10m単位での切り売りしかなかった為に高くなってしまいました/涙)
1.ケースの加工
作業開始が日曜日の朝ということで、本来ならば、ドリルとヤスリで角穴を作るのですが、近隣から苦情が
くるのはよろしくないので、プラ板用カッターで加工しました。
▼カッターの刃が滑ってしまい、傷がついてしまいました。
▼端子台の位置合わせ
▼φ4の銅棒を切断
▼銅棒をバス状に端子台へ半田付け(だんだん作業が雑になってきました)
▼内部配線の様子・・・ですが、作業をしていると愛猫ちゃけがひざにのっかってきて、作業が中断。
▼いきなり完成! 直流安定化電源のターミナルから20台へ電源を分配できるようになりました。
しばらく使用してみて、発熱などないか確認してみます。
あとがき
作ってみれば、「電子工作」というより「電気工作」になってしまいました。
あとは、ボチボチと無線ラックにあるリグやパワーアンプを接続していく作業となります。
製作の満足度は低いような気がしますが、接続が不安定になりがちなタコ足配線よりは安心感があるかなと
思っています。
ケースの内部容量が許せば、パスコンなどを仕込んでもよかったのですが、それは今後の検討課題というこ
とにします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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