これまで、ノータムでは航空祭併用運用を予告するも、大したレポを上げた記憶がないのでというのもいつもたいして上げる結果がないからのだが。

そんでもって、今回の小松基展開も断続的にＣＱを掛けるも応無しとなってしまいました。

まあ一応やってるんだぞ！見たいなかんじで今回は毎年のルーティーンをご紹介。

 

　いつものように０７００頃小松駅から徒歩にて小松基へと

　徒歩にて向かうが今年はなんだか様子が違う、どうやら

　最近の航空自衛隊のドラマやらバラエティーやらの影響

　からかやたらと朝一番から人が多い、今回は田んぼのあ　ぜ道まで人の行列が続く、現場に入るとエプロンは０８００　前だ　というのに最前はもちろん５列目くらいまで出来上　　っている状態、場所とりは諦めて物販買い出しへと転戦す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　る・・。

ひととおり買い物をしてＦ－１５の機動展示を見るべくエプロンへ戻ってみるとなんじゃこりゃっていう感じの人の多さで三基のピーク並みの状態、小松基でこんだけの朝からの入り

はこれまで見たことは無い。１１００まではみっちりと飛行展示がありそれから１２３０まで

の間で各バンドを運用、ＣＢ帯はひらけていたが海外（ハワイ・アジア方面混在）、ＤＣＲは閑散、特小はＬ３にてどこかの子供が応答してくる程度。

 

 

 

 

 

 

  

今年のブームに来るかと当ブログの背景でも使用している「デジタル迷彩」がとうとうＦ-１５のスペマ（記念塗装）にも登場。（ＮＷＵ Ｔｙｐｅ１か空自迷彩に近い？）

 

 

 

 

 

 

 

群衆をかき分けてなんとか最前にて撮影していると、目の前をシュミレーションテイクオフ

かのような勢いで横切って行くＦ－１５を確認する・・なんか違和感が・・と思ってスクランブルハンガーの方へ目をやるとさらに一機がやってくるではないか、イベント中の久々の

スクランブル発令であることが分かったどうやらランウェイチェンジの為のタキシングだった

ようで少し間があったのち会場にも「ホットスクランブル下命」との放送が入る。

 

　

 

 

 

 

 

 

今年度から配備のモリタ製の消防車、シートはレカロ風の物を使っているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

  

会場東側の奥の方にはここ数年仙台でも毎年見れる例の飛行船を発見！

さてこのネジは何でしょうかねえと言うとＦ－１５のノーズの先端であります、マッハ２．５の衝撃と熱を受けているのはプラスの平ネジだったという分け？と思ったら隊員いわく先端はそれほどでも無いとのことだったちなみに米国製なので規格はインチネジです、今後御守りにでも洒落で持っておこうかな・・・。

昨年はあまちゃんの衣装だった気象隊のマスコット今年は雪だるまか？

　帰りがてらには航空プラザに立ち寄って時間を潰す、今年　は展示機Ｔ－３の翼の上に乗ってキャノピーを開けてコク　ピットを凝視したりしてました。富士重工製なのか水平対　向エンジンを採用していたんですねえでもライカミングの　エンジンでしたけど。

　夜行で帰投し０７００に仙台へ・・・。

　山形行きのバス早朝から大行列だったので驚いた・・・。

なんでもＧＵＬＡＹのＬＩＶＥでもあるようだとか・・・。

 

今年の取材ネタ：ＰＥＬＴＯＲ製のイヤーマフ内に左右に骨伝導ＭＩＣを仕込んだ物をＢＩ地上クルーが使っていた。以前はコムタックを使用してたのでブームＭＩＣだったのだが、携帯無線機はモトローラ製でＶＨＦ帯か？ウォークダウン・プリタキシーチェックなどのタイミングをブルーコントロールとやりとりしているようだ、今度聞いてみようっと。 

ＢＩの７番機（予備機）は現在定期整備中ＩＬＡＮ？で無し、総括班長が操縦担当だがフェリー任務がメインでアクロへの転向は無いもよう、各機の後席に搭乗して何かチェックしているらしい。

アーマメントではクラスター爆弾はメーカー返品で装備から外した、燃料気化爆弾の装備予定は無し、セミアクティブホーミング系はリレーショナル（発射機と誘導機を分けての同時発射が可能）パッシブホーミング系はＨＭＤ照準へ対応し真後ろの目標へも発射事後誘導が可能、発射前の冷却は今の健在だがセンサーの精度と熱源選択度は上がっているようで単純なフレアーは効かないようだこの辺りも日進月歩のようだ岐阜の技研の成果だろう。

 

さてと、次の現場は花巻エリアかあ。

 

 

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