無線ブログ集
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HF用方向探知用アンテナその8 (2014/6/15 0:16:09)
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3dBのアッテネーターを作ったり、色々な長さの同軸ケーブルを用意したりして、何回も家の中で簡易実験しましたが、勘違いしていて
90°遅らせるのはセンスアンテナ側でなくてループアンテナ側と言う事に気付きました。
センスアンテナも安定性の為市販のモービルホイップに変更し家の中で
微妙な単一ヌルを確認!
詳しい指向性を調べる為に今回も関西OAMを利用させていただきました。
今回は(も?)時間が無いので20分位で行ける大和川堤防に移動
100m横に阪神高速の高架が有り方向探知するにはあまり良くない場所ですが
動画を撮って(無線機のボリューム絞るの忘れてたので今回は動画UP出来ません)
家でエクセルのグラフにしました。
306°方向が六甲山、対面した126°が理想のヌル点
実験のヌルは145°で19°ズレてしまいました。
195°の方向に900mmはなしてセンスアンテナを付けています。
車の方向を変えて見たりしたかったんですが時間切れ・・
ICB-880Tでチェックインをして実験終了しました。
その後デジ簡にもチェックイン
キー局さんいつもありがとうございます。
理論特性図はこちら↓
形状的にはこれだけ形がでたら十分かと思いますが
このままで27.144でも特性が同じか分かりません
ヌルのズレもこれからデータを集めて改善していこうと思います。
いつか直交ループ(アンテナを回さなくて中のコイルのみモーターで回す)
も作ってみたいですが電気的知識と工作精度が必要なのでだいぶ先かと・・
以上
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