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link ふくおかYK426の坊主上等 ふくおかYK426の坊主上等 (2019/12/16 10:37:00)

feed マイコンいじり --受信機作り#23-- (2015/10/17 23:18:19)
今日は、昼間に初めて秋月電子の八潮店に行ってきました。(写真なし)

常磐自動車道路で行ったのですが、思ったより遠かったです。福岡県で言えば、福岡市内から基山に行くくらいかな?鳥栖かな?

地元ネタですんません。


本日、購入したのは、おもに

・LED
・16.384MHz水晶(衝動買いでした)
・ブレッドボード用配線
イメージ 3
などなど。

それじゃ受信機作りの報告をば・・・。

〇ブレボ君で27.005MHz受信対応
CBの受信機(いずれ技適機)を作ろうとしておりますが、そのまま8chで作っても面白くないので、27.005など市民無線以外のバンドも受信できたらいいなと、追加しちゃおうかと思っています。

そのためには第1局発に16.310MHzの水晶が必要です。これに近い水晶は、サトー電気にあるのですが、秋月の八潮店に16.384MHzがあったので、ついつい衝動買いしちゃいました。

たぶん、第1局発のトリマコンデンサで調整すれば何とななるんじゃないかと。

で、何とかなりました。
イメージ 1
図の回路図の左端のLを10μH、トリマコンを40pFくらいにすると見事16.310で発振!!
イメージ 2
これで27.005も受信できそうです。これだけならまだ9chですが、マイコンのポート数と水晶の周波数によって制限されますが、まだ受信チャンネルを増やせそうです。


〇マイコン mbed LPC1768 いじり
このマイコン、USBケーブルを使ってスマホと接続できます。
また、ブルートゥースとかも使えそうです。

そんな利便性もあり、受信機のインターフェースに使えるんじゃないかといろいろいじっています。

しかし、最近のマイコンの開発環境は楽ですね~。ルネサスのHEWに比べて入手が楽だし(というかネット環境さえあればどこでもOK)、LCD表示や、シリアス通信の関数がすでに出来合いのものがあり、いちいち自分で関数(プログラム)を組む必要がありません。

ほんと必要なプログラムだけに集中できるんですよね。
いい時代になったもんだ。


で、さっそく別のブレッドボードに組んでみました。
イメージ 4
LPC1768のNo5ポート~No13ポートにLEDと抵抗を接続します。

どうやらポートはオープンドレインのようです。

とりあえず今は、パソコンからシリアル通信でLPC1768にコマンドを与え、

 ①与えられた数字をモニタのターミナルエミュレータに表示する。
  コマンドが”1”の場合、"ch1:27.968MHz”と表示する。
  コマンドは1~8まで(笑)。

 ②8個のLEDのうち、1chに相当する奴が発光するという

とプログラムにしました。こんな感じ↓。

このLED部分を上で紹介したクラップ型発振回路のトリマコンデンサの下に接続すれば、第1局発のチャンネルを変更できるんじゃないかしら。

たぶんそのときはMOSFETを使おうと思っていますが、気になるのはMOSFETの帰還容量などを介して第1局発のノイズがマイコンに乗ったり、逆にマイコンからのノイズが受信機側に乗ったりしないかってこと。

今思いつく対策は、MOSFETのゲートにフェライトビーズでもかますことかな。


明日は、タイマー機能を使ったスキャン機能を実験してみようかな。

それでは73!


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