無線ブログ集
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日曜午前中は所用で無線運用出来ませんでした。帰宅後、午後から奈良市内の常置場所ベランダから市民ラジオ運用、京都府西京区の小高い山から運用の「えひめCA34局」と市民ラジオをDCRで交信して頂けました。市民ラジオでは宝塚市移動の「ヒョウゴAB245局」からお声がけ頂きQSOして頂くことが出来ました。
11mリアルタイム掲示板によると「うらそえVX124局」が運用中、そして「おきなわYC228局」が14:40から運用予定と告知されていた。1415頃に奈良市郊外田圃横沖縄ポイントにて運用を試みるが送電線ノイズが多く別の奈良市郊外のポイントへ移動。
次のポイントに着くまでノイズレベル確認も兼ねてモービル機で27.144MHzをワッチしながら移動、ポイントに着く直前にノイズの中から断続的に日本語入感。その時は大阪近郊局のCQがGWで聞こえてるのかと思っていたが、ポイントに着いてICB-770Kai
ver.2のロッドアンテナを伸ばして電源を入れるとGWと思っていたのは「おきなわYC228局」でした。
早速、応戦。良く聞くとなんとQRP運用でこちらへのレポートは「メリット5」とのことでSメーターの無い100mW機なのだろう。なんとかレポート交換できたがシリキレでファイナルは確認出来なかった。こちらの100mWQRP運用で石垣島とQSOしたことは過去に2回、どちらも「おきなわYC228局」の耳に助けられました。石垣島からの100mW運用QSOできたのは初めてだったと思います。いやあ~感動しました。ワタシとの交信後、「おきなわYC228局」は全く入感無く、500mW機に切り替えられてから関東、東北、北海道各局と交信されていたようですが、こちらへは全く入感しませんでした。
「おきなわYC228局」との実質交信回数は250回(延べ交信回数287回)。今回のQSOは下記電離圏データから判断するとF層伝搬でした。
「おきなわYC228局」が今回使われたのは東海技研のTMA-131という古い100mW機。トーカイのCB機と言えばFCC仕様の輸出機が有名ですね。ワタシもミッドランドやカナダのメーカーが発売したトーカイ製OEMのFCC仕様機を28MHzAM化したアマチュア無線機を2台持っています。今回実際に「おきなわYC228局」が使われたTMA-131の個体を数年前のFLRMで「おきなわMY385局」に見せて頂きました。
その後、駐めたモービルのデジタル簡易無線で「トヤマMH79局」のCQが入監しましたが、こちらからの電波は届きませんでした。
またその後、奈良市をモービル移動中の「キョウトK358局」、生駒信貴スカイライン運用の「わかやまKK3299局」とDCRで交信して頂くことが出来ました。
自宅向けの帰りのモービルからは「ならJK518局」と交信して頂くことが出来ました。
↓ 「わかやまKK3299局」とDCRで繋がった際、
特小単信での交信を試みましたが交信出来ませんでした。
□ならAI46の交信局(市民ラジオ)奈良市郊外
20151018 1440 おきなわYC228局 41/M5 CB8ch 沖縄県石垣島*QRP100mW
□ならAI46の交信局(市民ラジオGW・デジタル簡易無線)奈良市固定
20151018 1254 えひめCA34局 58/58 CB8ch 京都市西京区*ICB-707
20151018 1255 えひめCA34局 53/M5 CB8ch 京都市西京区*RJ-450
20151018 1256 ヒョウゴAB245局 52/52 CB8ch 兵庫県宝塚市移動
20151018 1310 えひめCA34局 M5/M5 DCR17 京都市西京区
□ならAI46の交信局(デジタル簡易無線)奈良市郊外モービル
20151018 1524 きょうとK358局 M5/M5 DCR15 奈良市モービル移動
20151018 1548 わかやまKK3299局 M5/M5 DCR17 生駒信貴スカイライン
20151018 1700 ならJK518局 M5/M5 DCR17 奈良公園移動
■受信局(デジタル簡易無線)奈良市郊外モービル
20151018 1513 トヤマMH79局 M5 DCR15 福井県池田町部子山移動
電離圏データ
沖縄、山川のF層トレースがいい形です。↓国分寺、山川、沖縄に正相電離圏嵐傾向イエローアラートです。
CSV2015AI46
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