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feed バリキャップを使ったVXOに挑戦 (2015/10/21 21:12:12)
公私共に多忙で更新が滞ってしまいました(^^;) 

発振が確認できたところで今度はVXOに挑戦。まずはアキシャルリード型のインダクタとトリマコンデンサで動かしてみます。1μH,8~60pFくらいの組み合わせで200kHzほど動きました(^^) しかしトリマコンデンサでは運用中に自由に周波数を変えることができません。じゃあポリバリコンに、となるのでしょうけど、ポリバリコンってすぐに中のフィルムが破れてしまうイメージがあり好きではありません(安物使ってるせいかもしれませんが^^;)。そこでバリキャップを使ったVXOを試してみます。色んな製作例を参考に組んでみたのが以下の回路。

イメージ 1

イメージ 2
※写真は実験途中のため回路図と一部異なっています。水晶2個パラのスーパーVXO実験中。

Lを1μH~10μHまで変えてみましたが100Hzくらいしか動かない(>_<) そこでLとCの値を手当たり次第に変えてみたところ500Hzくらいまで可変範囲が広がりました。しかしこれは8MHzでの話。このあと9分周×7分周=63分周するので可変範囲も63分の1。ということは 135kHzでは10Hzも動かない (笑。やめたやめた!送信周波数は1波固定にしよう(^^;) 

とりあえずこれで74HC4017に入力してみたところ、分周はなんとかできたものの波形が汚い。
イメージ 3  イメージ 4
左:9分周後の3.2MHz  右:さらに7分周して137kHz

イメージ 5

周波数もなんだか不安定です。写真の通りブレッドボードにビロビロに長い配線でやっているせいでしょう(^^;) とりあえず分周までできそうなことまで確認できたので最短配線で基板に組んでみます。

~つづく~




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