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<11月1日(日)0時から7日(土)24時まで>JARL東海地方本部、「第4回D-STARコンテスト」開催 (2015/10/30 10:30:19)
JARL東海地方本部は、11月1日(日)0時から7日(土)24時までの1週間、28~1200MHz帯の各アマチュアバンドで「第4回D-STARコンテスト」を開催する。D-STARデジタル無線機で交信(受信)可能なDV/DDモードで行われ、D-STARデジタルレピータも使用できるというユニークなコンテストの1つだ。
「第4回D-STARコンテスト」は、JARLが開発したアマチュア無線のデジタル通信規格「D-STAR」の実用化実験で行われた「プレ・D-STARコンテスト」の開催から10年以上が経過した節目にJARL東海地方本部が実施するマラソンコンテスト。
使用周波数帯は28MHz帯以上のアマチュアバンドで、D-STARデジタル無線機で交信可能な電波型式(DVモード/DDモード)で行う。レピーターを利用する場合は、D-STARデジタルレピーターのみに限らる。
参加部門は2つ。D-STARデジタルレピーターを利用しない、シンプレックス交信のみの「シンプレックス部門(オールバンド/430MHzバンド/1200MHzバンド)」と、D-STARデジタルレピーターを利用した場合の「シンプレックス+レピータ部門(オールバンド/430MHzバンド/1200MHzバンド)」。それぞれの「オールバンド」種目では、430MHz帯と1200MHz帯以外のシングルバンドによる運用でも参加が可能。なお、オペレーターはシングルオペに限る。
コンテストナンバー交換は、D-STARデジタルレピーターを使用しないシンプレックス交信は「RS(T)」、D-STARデジタルレピーターを使用した場合は、「RS(T)」+「自局が中継のために直接アクセスしたレピーター局のコールサイン(8文字)」となる。8文字目の「A」または「B」まで省略せず記録すること。
そのほか、マルチプライヤーの設定や総得点の計算方法など詳しいことは、必ず下記の関連リンクにある「第4回D-STARコンテスト」で確認してほしい。ログ提出の締め切りは11月30日(当日消印有効)。電子ログの提出も受け付ける。
●関連リンク:
・第4回D-STARコンテスト規約
・第4回D-STARコンテスト規約(JARL Web)
・JARL東海地方本部