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feed 2015.11.07_日立のBCLラジオを使っていた人、手を挙げて~。 (2015/11/8 20:45:03)
「今ではダイヤル萌えのマニアから高い評価を受けているけど、当時は周りで使っている人あまりいなかったなあ・・・。」

今日は、一日雨でしたね。
家族はみーんな外出。当局は親の買い物に付き合って一日が終わりました。

今日の夕食は当局の当番なので、いつものカレー。(笑)
「圧力鍋でじっくり煮込んじゃる~!」

その合間にBCLブックをパラパラしていたら、あることに気づきました。
イメージ 1

「おおっ、背表紙だけでなく折込部も全て日立じゃん!」

表紙の折込部はサージラムKH-2100。
イメージ 2

下半分がスピーカーのデザインはソニーのスカイセンサーシリーズに似ていますね。受信周波数も3.5MHzからと一般的。このラジオ、全く記憶にありません。

背表紙の折込部には、サージラムKH-2200。
イメージ 3

これは有名ですね。デザインも他社と全く異なり、日立と言ったらこれを思い浮かべるくらい独自性がありますね。1.6MHzから受信出来て、「熱帯地方の局もワッチできる。」の枕詞も有名です。

背表紙は、サージラムKH-3800。
イメージ 4

今までのデザインの延長線上にはなく、突然降臨したような印象でした。(松下のRJX-4800もそんな感じですね。)

当局の中学の同級生が導入していたのでよく覚えています。リグが届いたというので早速訪問すると、第一印象は「で、でかい!」。

当時、当局はICF-6800を導入済みでしたが、それに比べて背が高い。
驚くべきことに筐体は金属製。重厚感がありましたね。

触ってみて最初の印象は、「デジタル表示がスパッと決まらない。」ことでした。
1KHz台の表示を合わせるのが難しいというか、プロシードRF-2800のような感じですね。

その年の夏休みにその同級生の家で合同受信大会を行いました。
イメージ 5

何を受信したか覚えていないのですが、写真バックの中学の学生帽(今は帽子は廃止)や銀河鉄道999のポスターが当時をしのばせてくれます。

BCLブックのメイン広告部分をすべて占領していた日立のBCLラジオ。
ソニーや松下に周回遅れのような製品群でしたが、そのため現在人気なのでしょうね。

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