無線ブログ集
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BCLを始めたころ(その4) (2015/11/9 0:01:40)
2015年11月9日(月)
北京放送を聞いて始まったBCLの第一歩。
その後、他にも日本語が聞こえないか、グルグルとダイヤルを回して探しました。
聞こえたのが、モスクワ放送、ラジオ韓国、朝鮮中央放送・・・
何れも偶然に受信したものです。
当時すでにBCLは流行していたようですが、それを知るのは1977年に入ったころ。
どうも周りの同級生たちも、短波を聞いているようでした。
そして、BCLラジオの存在を知ります。
スカイセンサー、トライエックス、クーガー・・・
ソニー、東芝、松下の「御三家」はBCLラジオのテレビCMをしていました。
スカイセンサー、トライエックスはラジオCMも記憶があります。
しかし、小学生にとっては高嶺の花でした。
カタログを集め、毎日眺めていました。
そのカタログの裏面、特に松下のカタログには、日本語放送の番組表が付いていて、それを頼りに、ラジオ・オーストラリア、KGEI、FEBC、BBC、バチカン放送などを受信しました。
1977年3月に小学校卒業を迎えますが、小学校の卒業文集に「将来の夢」などを書く欄があり、「有名なDXerになる」と書いた同級生が複数いました(笑)。
ちなみに、私は「DXerになる」とは書きませんでした。
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