無線ブログ集
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誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2015年12月号を刊行 (2015/11/9 9:30:23)
株式会社誠文堂新光社は、11月10日に月刊誌「子供の科学」2015年12月号を刊行する。連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、D-STARの原理と特徴を紹介。また同誌とJARLのタイアップページではQSLビューローによるカード転送の仕組みを小中学生向けにやさしく紹介している。価格は648円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が一昨年行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻956号となる2015年12月号は、特集が「どうなる!? 日本の火山噴火」。ほかに「2015年ノーベル賞 日本人2氏が受賞」「大田区町工場に潜入、職人たちのスゴ技ネットワーク」「世界最大級 人工雷発生装置」などの記事を掲載。また電子工作コーナー「ポケデン」では、LEDを使った小さなイルミネーション「イルミラマ」を製作している。
昨年1月号から始まった連載「電波で楽しく遊べ! KoKa無線部」では、「ハンディ機でも世界中と交信できる!? デジタル通信システムD-STAR」を掲載。また「JARL」と「子供の科学」のコラボレーションページでは、同誌の読者である小中学生向けに、JARLの会員向けサービスである「QSLビューロー」の仕組みと利用法を紹介する記事が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)