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BCLを始めたころ(その6) (2015/11/12 1:35:42)
2015年11月12日(木)
シリーズ「BCLを始めたころ」第6回のテーマは「受信報告」。
1977年春、小学校を卒業し、中学校入学。
小学校の同級生は約90名。
私が進んだ中学校は、県内でも有数のマンモス校。
当時、市内にあった6つの小学校のうち、4校の児童が1つの中学校へ進学。
同級生は一気に300人を超えました。
中学で最初に同じクラスとなった仲間にもBCLは複数いました。
しかも、私よりもはるかにBCLに関する知識が豊富な連中ばかり。
中にはFRG-7、R-300などの「通信型受信機」を使っている者も。
彼等に刺激され、BCLにハマっていった・・・と言っても過言ではありません。
まず、私は中学に入るまで放送局に「受信報告書」を送ったことがありませんでした。
それまではベリカードにも、それほど関心がありませんでした。
そんな状況で、知り合ったばかりの友達に教えを乞い、受信報告を作成。
初めて書いた受信報告は1977年4月7日に受信したラジオ韓国。
(初受信報告のベリカードはアナウンサーが写っていないKBS庁舎だけのデザイン。後日差し替えます。)
ただし、ラジオ韓国のベリカードを手に入れたのは6月に入ってから。
後日、受信報告を送った北京放送のほうから先に返信がありました。
北京からは1週間ほどで返信があったのに対し、ソウルからは2ヶ月以上。
当時、ラジオ韓国は船便での返信だったために時間が掛かったようです。
それからは受信報告を送っては、郵便配達のおじさんを待つ日々が始まりました。
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