無線ブログ集
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12年物のシマノ ビンディングシューズ (2015/11/23 22:31:28)
先日の土曜日、久しぶりに筑波山の不動峠に行ってきましたが、いい加減、ビンディングシューズがくたびれ果ててきました。
シマノのロードレーサー用のビンディングシューズ(SPDとか呼ばれてます、確か)ですが、かれこれ2003年くらいから12年は使っているかな~。
マジックテープのベルトも剥がれてくるし。かかとの強化プラスチックの補強材もはずれ、カーボンのソールが削れてきました。型式も文字が擦り切れてわかりません(笑)。
さて、このビンディングシューズの裏面にクリートと呼ばれるペダルと嵌合させる機構になっております。
これがビンディングペダル。スキーの靴と板のように固定します。
最初は、立ちごけしたりして怖かったけど、すぐに慣れてしまい、今ではこれ無しのサイクリングは逆に怖いくらいです。
10年前くらい頻繁にツール・ド・おきなわ や
ヒルクライムレースにこのシューズを履いて出場してたもんです。
激しい雨のレースも2回ほどありましたが、このシューズのカーボンソールのつま先あたりに穴が開いており、そこから水が浸入してきてシューズの中はグチャグチャ。
雨のレース後、ドロドロのレーサーフレーム、乾く間もないレーサージャージ、パンツ、そしてビンディングシューズを輪行袋に放り込んで、とりあえずパッキングします。
その夜は、仲間と打ち上げして飲んだくれ、次の日、沖縄(名護市)を後にします。
家に帰りついて、すぐに輪行袋からジャージ、シューズを取り出して洗濯するわけですが(フレームのメンテは後回し)、輪行袋の中から強烈な異臭がするわけです。
(レーサージャージから高度に濃縮されたワキガ臭) + (シューズからの強烈な靴下臭)
がします。
このままシューズを履いたら、 水虫ペダル
になっちまいそうなくらい臭いです。
そんな酷使も含めて12年。家内から新しいの買おうかとも言われたけど、今は無線関係の測定装置がほしい。
まだまだ私に付き合ってもらいましょう。
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